13
Jan

お肉を食べるならここしかない!ル・ビス・デュ・セヴロ*Le Bis du Severo

今晩は-5℃・・・ こんな寒い日は、スタミナをつけなければ!! ということで、パリで『お肉を食べるならココしかない!』というビストロ、Le Bis du Severo*ル・ビス・デュ・セヴロへ直行!! 霜焼けになった手を温めるために、とりあえずブラインドで白ワインをオーダー・・・でもやっぱり分からない・・・なんでしょう? ブルゴーニュでもないし、ロワールでもないし・・・ とそしたら『これはローヌの白だよ』と!確かに色の濃さと、熟成されたフルーツの濃厚さは南仏のワインの証! そしてまずはシェフからサービスされたお芋(かな?)のポタージュ!まろやかで温かくて懐かしい味! そして前菜には鯛のカルパッチョとサラダ和え、そして私は苦手なブダンに挑戦・・・でもあれ?苦手なはずなのに、臭みも全然無くてむしろ美味しい!ハムみたい!と頬張ってしまいました! ゆっくりと赤ワインを味わっていたら、来ました! お・に・く・が~~! 見るからにも大きくてジューシー! 早速いただきます!とナイフを入れたら、力を入れなくても綺麗に切れてしまう! なんて柔らかいんだろう~と興奮! 揚げたてのフライド・ポテトと愛称はばっちり! 一緒にいた人のもおいしそう・・・ これは子牛のお肉とレンズマメ! 一口パクリ・・・これもチョーとろけるフワフワさ! しかもヘルシーで体に良い!お勧めの一品です! これはこれは・・・ 皆さんも見た覚えがあるのでは・・・? そうです!あたりです! カトリーヌ・エ・ピエール・ブルトンのポスターです! ちゃんと壁に張られています・・・ それもそのはず、ワインは自然派ワインですもの! そしてガヤガヤと盛り上がっていたら、日本人シェフが合流! デザート代わりにブラインド・テスティング開始! またまた当らなかったけれども、勉強になり、とても楽しかったです! Saitaシェフ、本当にご馳走様でした! また遊びに行きます! その時も、是非美味しいワイン飲ませて下さい! Le Bis du Severo Adresse :16, rue des Plantes 75014 Paris Tel : 01 40 44 73 09 Métro 4 Mouton-Duvernet 月曜: 20:00 ~ 22:00 火曜~金曜:12:00 ~ 14:00 et 20:00 ~ 22:00 土曜: 12:00 ~ 14:00

2
Déc

Bistro Paul Bert*ビストロ・ポール・ベールへようこそ!

今日は、醸造家の間でも知らない人はいないと言う、ビストロ・ポール・ベールの試飲会に行ってきました! ここは伝統的なフレンチが食べれます! 値段もそこそこ! 気軽に入って、『新聞などを読みながらブルギニョンなどを味わう』的な雰囲気です! 中はこんな感じです! もうすでに人でいっぱい・・・ しかし今回は、ワイン関係者はもちろん、他にもワインが大好きな人達や、研修中の学生もたくさん来ていました! Bistro Paul Bert 18 rue Paul Bert, 75011 Paris Tel : 01 43 72 24 01 Metro : Faidherbe-Chaligny そして今回行ってきた試飲会は、Le Vin de mes Amis*ル・ヴァン・ド・メ・ザミです! これは、『私の友達のワイン』という試飲会です! ロワールで生産している シャーロット・セナさんが主催しています! **最初に試飲したのは、Domaine des Hautes Terres de Comberousse*ドメーヌ・で・オート・テール・ドゥ・コンブルス、Paul Reder*ポール・レデールさん!** 2001年にお父さんの畑を継ぎ、今ではフレッシュ感とキリッとした酸味が特徴的なワインを生み出す達人に! Cupidone 2008*キュピドンヌ 品種:シャザン、シャルドネ、クレレット 砂利が多く含まれている石灰質のテロワールは、豊富なミネラル感をワインに与えてくれます!そしてやはり酸味が綺麗で飲みやすい! Sauvagine 2008*ソヴァジンヌ 品種:グルナッシュ、ロール さわやかな柑橘類と白い花の香り、そして後味にはスパイシーな感覚が残ります! Rocalhan 2006-2007*ロカラン 品種:ルサンヌ、ロール、グルナッシュ 2006年はとてもまろやかで喉越しが最高!複雑感もあり、綺麗なフルーツの香りの奥には焼いたゴマの香りも! それに比べ、2007年は全然違う・・!最初の一口はとてもアタックが強いのですが、すぐにハチミツや白い花、エキゾティック・フルーツの香りが!そして閉めにはスパイスが! **続いてはMas de Libian*マス・ド・リビアン、Hélène*エレーヌさんとエレーヌの妹さんです!彼女のワインはとにかく繊細でとろけたタンニンが印象的です!** Khayyam 2008*キャイアムはとても繊細!グルナッシュ、シラー、ムルヴェードル の品種が使用されており、熟成されたフルーツの味がワインを飲みやすくしています!  そしてBout de Zan 2008*ブ・ド・ザンはとてもフレッシュでセクシー!キャイアムのように滑らか、しかしこちらはスパイスの味もします! Vin de Pétanque 2009*ヴァン・ド・ペタンク丸みと優しさが感じられるワイン。 バターのようなとろみ感としっかりとしたタンニン、そして繊細なスパイスの味わいが最高! 『2009年は2007年ヴィンテージに似ています!本当に綺麗なブドウが収穫でき、アルコール発酵もスムーズにいき今年のヴィンテージは期待していて下さい!』ですって! **そしてDomaine des Hautes Terres*ドメーヌ・デ・オート・テール、Gilles Azam*ジル・アザムさんです!** とてもハキハキとしていて、声が大きいという印象が・・・ しかし彼は優しさの塊です! 何でも一生懸命に説明してくれます! Louis 2008*ルイ 品種:ワインの骨格を真っ直ぐにするシュナン(40%)と、その芯をオブラートで包むかのようなシャルドネ(60%)! ミネラル感抜群なワイン!りんごやなしの香りが漂い、とてもエレガントな味わい。標高400mで収穫されたブドウからは、シュワーとした酸味とさわやか感が!! Joséphine 2006*ジョゼフィンヌ 品種:シュナン、シャルドネ、モーザック 本当に細かい泡とミネラル感、そして何といっても酸味とフルーツのバランスが最高!一度飲んだら止まらなくなるような一品! Maxime 2007*マクシム 品種:マルベック、メルロ、カベルネ・ソビニョン まろやかでエレガント。南仏ワインなのに驚くほどのフレッシュ感! **この可愛らしい女性はMas de Mon Père*マス・ド・モン・ペールを代表しています!** Dégustez –moi 2006*デギュステ・モワや Partez pour le rêve 2007*パルテ・プル・ル・レーブ、 メルロ100%を使用した初ヴィンテージのM comme je suis 2008*エム・コム・ジュ・スイ はは果実身が強く、とてもまろやか! そしてタンニンもしっかりとしていてさわやかです! […]

25
Nov

Le Timbré

Le Timbré レストラン *お店情報 3 rue Sainte Beuve 75006 Paris TEL : 01 45 49 10 40 METRO : Vavin / Notre-Dame des Champs SITE : http://www.restaurantletimbre.com/le%20timbre%20.html *営業情報 平日:火曜〜土曜 12:00~14:00 19:30~22:30 休み:日曜・月曜

26
Oct

Mi-Figue Mi-Raisin

36 / 38 rue Delambre 75014 Paris Tel : 01 43 20 12 06 Fax : 01 43 20 12 06 Mail : mifigue.miraisin@orange.fr ワインだけではなく、懐かしいアーティストのCDや、自然の音が編集されたCDまで楽しめます!

17
Août

En Mets fais ce qu’il te Plaît

*お店情報 43 rue Chevreul 69000 Lyon 7e TEL : 04 78 72 46 58 *営業時間 休み:土・日 *価格情報 30-60€ ランチ・メニュー:20€ ディナー:50€ あのマルセル・ラピエールや、有名醸造家がお勧めするこのレストランは、ローヌでは知らない人はいない位有名!しかもシェフの石田さんは皆が大好きな人気者!!皆さんも是非彼の繊細な料理をお試し下さい!

4
Août

アンペキャブル ~ Impeccable

九州は長崎に燃える男あり。その名は大坪シェフ。 自然で新鮮な食材を自らの手で集めた気合の入った料理は、食べるものを感動させ、定期的に訪れるフランス自然派生産者でセレクトしたワインは、心と身体を癒してくれる。 ぜひ、長崎へ!ぜひアンペキャブルへ! *お店情報 〒850-0832 長崎県長崎市油屋町2-10 ヤサカストリートビル2F Tel:095 824 2047 Fax:095 824 2047 Homepage:http://impeccable.petit.cc *休み 不定休  (日曜日は基本的にお休みしてます。  夜はご予約を前日までにいただければ御用意できますので、問い合わせください。) *営業時間 昼 * 12時~13時半(LO)  閉店14時半 夜 * 18時~22時(LO) 

31
Juil

地産地消と地産他消の絶妙なコラボレーションに魅せられて

札幌の中央区にある、ワインショップ円山屋さんが経営するフレンチレストランMARU:Ni を訪問。 シックな雰囲気のエントランスから中に入ると、1階はおしゃれなスペースの中に、厳重に温度管理されたワインセラーが出現。 こちらはお酒屋さんのスペース。 2階と3階がレストランスペースとなっていて、こじんまりしているが、とても落ち着く雰囲気のつくりとなっている。 特に3階は「屋根裏部屋」といった印象で、6人座ったらもう手狭になるような小ささ。でもこれが妙にしっくりとマッチする。 まるで「家」に居るようなくつろぎ感さえ感じてくる。 *********************************************** 前菜は今が旬の白いとうもろこし「ピュア・ホワイト」を軽くつぶした冷製ポタージュスープ。 あまり市場には出回らないものだそうで、なんと「生」もかじってもいただける、とか。 口に含むと、まるで「ミルク」を飲んでいるようなクリーミーな味わいに、思わずびっくり。 続いて2皿目は、フランボワーズ・ジャムを添えた フォワグラのテリーヌ。 フランスの素材をわざわざ空輸して食材として提供。 3皿目はズッキーニのファルシーと金目鯛のソテー・アメリケーヌソース添え。 ファルシーの中身はズワイガニのすり身。 ナイフを入れると、カニの風味がふわっと立ち上る。 かまぼこのような食感でもなく、柔らかな舌触りが口の中に広がる。 いよいよメインディッシュ。 マグレ・ド・カナール・フランボワーズ・ソース添え。 フランス産のカナールを使用。カナールのジューシーな肉汁とフランボワーズ・ヴィネガーの酸味がベストマッチ。 デザートはガトー・ショコラ、 ヴァニラアイスクリーム添え。 *********************************************** 地元北海道の旬な食材とフランス直輸入の食材の見事な融合と、 素晴らしい料理を造り出すMARU:NIの長尾彰浩シェフ。 MARU:NI 札幌市中央区南5条西24丁目3-16 TEL : 011-530-0202 火曜日休 Lunch : 11:30 – 14:00 L.O. Dinner 18:00 – 23:00 L.O. (日・祝は22:00 L.O.) www.vin-maruyamaya.com maruni@vin-maruyamaya.com

30
Juin

Le Bistrot de la Tournelle

Le Bistrot de la Tournelle ビストロ・ワインバー *お店情報 住所  :5 Petite Place 39600 Arbois TEL : 03 84 66 25 76 FAX : 03 84 66 27 15 SITE : www.domainedela tournelle.com *営業時間 !!夏のみ!! 6月21日~9月の一週間目まで!! オープン : 火曜〜土曜 11:00〜14:00  17:00〜22:00     日曜 17:00~21:00 休み:月曜 休み : 日・月

26
Juin

関西耳より情報~美味しいワインが飲める店&美味しいワインが買える店~

今日は、関西で美味しいワインが飲めるワインバーと、美味しいワインを販売している酒屋さんをご紹介いたします。 大阪駅から阪急神戸線で20分程で着く塚口駅を下りた、落ち着いた住宅街にあるバー『ナジャ』に行ってきました。 住宅街にひっそりと、こんないい雰囲気のバーがあるなんて、ご近所の方が羨ましい~、と思ってしまいました! オーナーの米沢さんは、阪急インターナショナルホテルにてバーテンダーとして経験を積んだ後、独立してこのお店をつくられました。 お店のサブタイトルに、“バー・ラ・パッション・デュ・ヴァン”=“パッションワインのバー” とある通り、米沢さんは大のワイン好き!自分がこれぞ!っと思ったワインを自信を持って勧めてくれます。 ワインのボトルがズラっと並んだ落ち着いたほの暗い店内を見回すと、ワインの木箱が山積みになっております。 よ~く見ると、木の箱は殆ど『ドメーヌ・レグリエール』のトップュヴェ、『キュヴェ・ドレ』と『キュヴェ・ルス』ではありませんか! ほかにもこんなボトルが・・・ しかも、生産者のサイン入りボトル。 左から、『ドメーヌ・デ・グリオット/ボネ・ダンヌ』、 『ダース・エ・リボ/クローズ・エルミタージュ』、 『ロマノー・デストゼ/サンテピンヌ』などなど。 これは、どれを飲もうか迷ってしまいます・・ 気さくでクールな米沢さんと会話を重ねながら、今宵も気分よく過ぎていったのでした。 お近くにお住まいでしたら、一度足を運んでみては? Bar la passion du vin – Nadja 尼崎市南塚口町8-8-25 TEL/FAX 06-6422-3257 http://winenadja.exblog.jpl 営業時間 19:00~26:00 火曜定休 *********************************************** お次は、京都の新進気鋭の酒屋さん『エーテルヴァインさんのご』紹介です。 酒屋さんといっても、レストランなど業務用・ワイン専門の酒販店さんです。 店構えは、いかにも京都らしい落ち着いた佇まい。でも一体何屋さんだか正直言って外見だけではわからないかもしれません。 オーナーの江上さんは、業務用のワイン販売で経験を積んだ後、独立してご自分の店をつくられた方です。今、江上さんのような30歳代の若手が独立してつくられたワインショップが各地に出てきて、きっと彼らがこれからのワイン界を背負って立ってくれるのでしょう! ゆったりした店内には長いカウンターがあり、 その向かいがワインセラーとなっており、 ワインはすべて温度管理されたセラーに保管されております。 セラーにはご覧のとおりズラっとワインが陳列されており、フランスとイタリアが約半々。 よくぞこれだけ揃えたものだという趣で、自然派ワインが 勢ぞろいです! かいつまんで取り扱いワインをご紹介すると、 『シャン・リーブル/ラール・デ・ショワ』 『カステルモール/ラ・ビュヴェット』 『マキシム・マニョン/ロゼッタ』 『ダール・エ・リボ/クローズ・エルミタージュ』 『ダール・エ・リボ/レ・バチ』 などなど 特に京都のレストラン様、美味しいワインをお探しの際は、お声掛けしてみては! Ethelvine エーテルヴァイン 京都市中京区壬生下溝町36-12 TEL. 075-314-0305

2
Juin

Les Côtelettes、美味しい料理が盛りだくさん!

******* 6月30日、土曜、天気:ピカイチなお日様! ******* 天気が良い日はテラスでお食事!と言う事で、最高なお日様を浴びた後、私はパリのバスティーユ地区にある Les Côtelettes *レ・コトレットというレストランへ行ってきました! まさにパリのビストロ!という赤と茶色の色使いが可愛らしい! 中を覗いてみると、従業員たちが仲良くお食事中! 早めに付いてしまったので、外で滞在・・・! その間にメニューをチェック! 季節の野菜や果物を強調したお料理が沢山! アスパラやお豆のスープ、ノルマンディーからの釣りたてヒラメのムニエルやお母さんの味、ウサギの煮込みなど、 もちろんデザートは、今が旬のいちごやさくらんぼ! 見てるだけでお腹がペコペコ・・・・! テラスでご飯!とウキウキ楽しみにしていたのに、テラスにはテーブルがないと言う悲しいオチ・・・ それでも気を取り直して、中へIN! サービスのおばちゃんもオーナーのおじちゃんも愛想たっぷりで優しい! しかもおじちゃんは有名人?! 雑誌を持ってサインを頼みに来る人がチラチラと来ていて気になります! 中はこんな雰囲気です! 石の壁と木のテーブル、何か親しみ感が沸いてくるインテリアです! 壁には自然派醸造家のポスターや、 食材の素材の大写真などが飾られています! ******* この中から選び抜かれたワインは・・・・??? ******* 美味しいワインもいっぱい! ヴァレットやヴニエ、マクシム・マニョンやカトリーヌ・ブルトン、 ラングロールやフェルム・サン・マルタンなど、 自然派ワインが沢山!全部飲めないのが残念!! とりあえず何を飲もう?と迷っていたら、まさに今日頼む料理にピッタリのワインを見つけました! Domaine Les Foulards Rouges*レ・フラール・ルージュット、 Jean-François Nicq*ジャン・フランソワ・ニックのLes Glaneuses*レ・グラヌーズです! シラー30%、グルナッシュ70%で出来たこの赤ワインは、除便無しのブドウをマセラシオン・カルボニックで醸造して造られています! とてもフルーティーでフレッシュです! カラフにも移して、これから最高なワインと一緒に最高なお料理を紹介したいと思います! 何故かパンにも合ってしまう不思議なワイン! 私の親友もこの果実の強さにはビックリ! 赤フルーツ、特にサクランボやイチゴ、そしてスパイスとスミレの香りが足され、さらに華やかなアロマに! 繊細なタンニンと長く残る後味・・・ アルコール度数も通常と変わらないのに全然感じられない! まさに飲みやすくてスイスイといけてしまう、綺麗な味のワインです! ******* 季節の料理がいっぱい!! ******* そして待っていました、お料理登場! 緑とホワイト・アスパラの盛り合わせ! 上には色んなハーブがアスパラの味を引き立てています! クルミの油を使ったヴィネガー・ソースは絶品! まさに春!!という前菜です! 甘くてジューシーな真っ赤なトマト! そしてとろけるモッザレラ・チーズの上にはペスト(バジリコのソース)が! サッパリで定番なお料理なのに、味が別物! メインには、マグレ・ド・キャナール(カモ肉)を頼みました! 外はパリパリ、中は綺麗なロゼー色!しかも柔らか~い! そして、このワインに最も合うサクランボのソース添え! 繊細な甘みがなんとも言えない! 一気に食べてしまいました・・! 小さなニンジンも、大根の煮たものも美味しい! ローズマリーと一緒に煮込んだアニョー(子羊の肉)! 子羊と言えば、生臭い!といって苦手な人も多いと思いますが(実は私も苦手でした・・!)、このお肉は全然匂いがしません! ハーブが良く利いていて、ソースとお肉の相性がバッチリ! お料理に夢中になっていた私達・・・ 気が付いたらいつの間にかお店は満席! 友達とワイワイ楽しんでいる人、家族でお誕生日会を開いている人、会社の同僚と仕事の話をしている客もいればラブラブなカップルまで! まさに誰でも楽しめる雰囲気が嬉しいレストランです! そしてデザートには、甘くて綺麗なイチゴです! しかもソースにはワインで造ったキャラメルが! アーモンド・ケーキも付いていて、女の子には嬉しい可愛い一品です! イチゴと、ジャン・フランソワのワインを一緒に頂くと・・ まさに同じ香り?! とビックリするほど最高な相性でした! Les Côtelettes*レ・コトレット 4 Impasse Guéménée 75004 Paris TEL : 01 42 72 08 45 METRO : Bastille SITE : www.lescotelettes.com Les Foulards Rouges のワインへの問い合わせは: BMO株式会社  TEL :03-5459-4243 Les Côtelettes に関する情報はこちらをクリック!

28
Mai

パリの夜は、やっぱりバラタンで!

先週は、BMO弾丸ツアーにて、ラングドックから北上、ローヌ、ブルゴーニュを通って、アルボワまで足を伸ばし、各地区の自然派蔵元を訪問、昨晩遅くパリに到着した。走行距離は2000km、朝から晩までワイン漬け。まさに弾丸ツアーであった。 そしてパリでの夜は、やはりこの店。このサイト上でも何度も登場している、20区にある「バラタン」である。 この店を知らなくては、パリの自然派ビストロは語れない。 この日も、予約でいっぱい。私たち弾丸チームは、7:30、ちょっと早めにお邪魔した。 ~~ アぺリティフはカトリーヌ・ブルトンのディレタンテ ~~ 1日の疲れを癒してくれる、優しい味わいで、一気に2本飲みほしてしまった。 この5日間、朝から試飲、昼も夜も各地の地元料理にを食べ続けていたが、さすが弾丸ツアー参加者、食欲旺盛!  モリモリ食べている。 これはウズラの料理だったかな。 ワインが進み味わい! 小さい魚のフリットと説明されて、白魚サイズを予想していたが、出てきたのは、アジのフライのサイズ。 カマスのようなタンパクな味わい。 この自家製タルタルソースが絶品。 このタルタルだけでも、また食べたい。 飲めば飲むほど元気になってくる弾丸ツアーメンバー。        牛肉のカルパッチョ。 まるで、マグロの赤身のような色合い。 全員が、これを頼めば良かったと後悔させるほど美味かった。     これは、スズキのソテーだったかな。 バラタンの魚料理は、美味い! 火が入りすぎず、とてもジューシー。 これは、タラ料理。 カネットも美味かった! ソースが繊細。おふくろの味のようなほっとする味わい。 仔羊のこのヴォリューム。 参りました。 メインに合わせて、ドミニク・デゥランのポマール、 ル・プティ・ノアジン2006を注文。 ポマールの熱さ、ミネラルがありながら、タンニンは繊細。 魚にも肉料理にも最適であった。 パリのスタッフ、サンドリンヌが、バラタンでドゥランのワインを飲んでいると、 ドミニクにメールを送ると、すぐに、「それはナイス・チョイス」だと返事が返ってきた。 今回の弾丸ツアーの参加者の一人、浅原さんは、デッサンのスペシャリスト。 各蔵元で、生産者の似顔絵を一瞬のうちにデッサンし、 あまりに特徴を上手にとらえているので、みんなで大盛り上がりだった。 この浅原画伯、この腕でフランスで生きていけるんではないだろうか。。。 まあ、飲むのと、食べるのは問題ないだろう。 その浅原画伯のデッサンした、エノ・コネクション伊藤 與志男である。 この日、伊藤は同席していなかったのだが、一瞬の間に絵を描き上げてしまった。

26
Mai

今話題性N°1のビストロ、Le Jeu de Quilles !!

パリの南部にある、去年の7月にオープンしたばかりのニュー・ビストロ、Le Jeu de Quilles*ル・ジュ・ド・キーユを今日はご紹介したいと思います! なかなか可愛い雰囲気なお店です!インテリアは赤と白でまとまっており、壁には面白い写真などが飾られています! 今日は日本からワイン・ツアーに来られたお客様達とお食事です! ********************************************************************************** 山利喜(レストラン)で働いているクール・ボーイの浅原さん、 そして隣は同じく山利喜、フロアマネージャーの水上さん(通称タケティソさん*ステファン・ティソから来ているらしいです・・・・!) トロア・ザムールのショップ・スタッフの池上さん。ボーイッシュな髪型に可愛いファッション!カッコイイ! 池上さんのフィアンセの田中さん (通称戦場のカメラマン・・・何故??) そしてTipsy’sから来たフンワリ雰囲気・天然少女の渡部さん! ********************************************************************************** 皆お腹が空いて待ちきれません! とりあえず今日は暑いし(27℃)白のペティヤンでカンパ~イ!! お花のラベルがとってもチャーミングなクレレット品種のペティヤンです!甘くて酸味もあり、喉がカラッカラの時には最高! おつまみにシャルクトリーの盛り合わせです!生ハム美味しい~! そしてこのワインを注いでくれるのはBMO株式会社(ワイン・インポーター)の 鎌田さん! 決まっているところをショット! ********************************************************************************** やっとお料理が登場! 前菜にはアスパラとビオ・サーモンの盛り合わせ! 食材の本来の味を生かしたシンプル料理! 味付けはオリーブ・オイルと塩オンリー! アスパラの甘さとサーモンのミネラル感が良くマッチしていて美味しい! こちらはアンドゥイイェットとパンを一緒にトーストされたもの。 その上には季節のサラダがてんこ盛り! 今日はセロリ~です! シャキシャキした歯ごたえが印象的! ここでフィリップ・ヴァレットのマコン・ヴィラージュ2006年が登場!! しかももう造られていないノン・フィルター・ワインなので、澱の旨みがたっぷりぎっしりと詰まっています! フレッシュでフルーティーなこのワインは、口に入れた瞬間にヴァレット独特の味がファ~と広がります。 マコンというならヴァレット!!といってもいいほど! とても飲みやすく、ハッピーな気持ちになれるワインです! そしてメインには鯖とイかの焼いたものにお芋が添えてあり、 またまたオリーブ・オイルで味付けされた一品。 サッパリしていて健康によさそうなお料理です! こちらはお母さんの乳しか飲んだ事の無い、仔牛のカルパッチョです! 綺麗なピンク色のお肉の上には、96ヶ月間も熟されたパルメザン・チーズ! とろけるお肉の感触が忘れられない! メインと一緒に飲んだのは、ブリュノ・シュラーのピノ・ノワール! やはりアルザスの天才、 彼のワインはいつ飲んでも真直ぐで期待を裏切らないワインです! バラの花の香りと、ピノ独特のスパイシー感が印象的! 特にシュラーのピノは一回飲んだら頭の隅っこにいつまでも残る後味が凄いです! 他にもこんなに自然派ワインが沢山! ナテュール・ワインのファンにはたまらないです! デザートもとても美味しそうでした!チョコレートのタルトや クレーム・ブリュレ、 そして赤フルーツのスープなど色々あります! ********************************************************************************** お店の中にはミニ・ショップもあり、 ジャムやスパイス、お豆やチーズなど、 様々なものが買えちゃいます! しかもテスティング・コーナーもあります! 日本が大好きなシャフとサーバーです! とにかくお喋りが大好きで笑顔が耐えない二人! 最後に、プリューヌの食後酒を皆にテスティングさせてくれました! 眠気もいっきにさめるほどのアルコール!美味しい~! 自分の店の記事が載っている日本の雑誌を片手に記念撮影! 本当にアット・ホームで居心地の良いレストランです! 友達と楽しい時間を過ごすにはピッタリ! 皆さんも是非遊びに来てください! そしてシェフとの弾んだ会話を楽しんでください! Le Jeu de Quilles に関する情報はこちらをクリック!!    ~~ 最後は皆でカーブ・オジェの前で記念撮影!楽しい週末を有難うございました! ~~

26
Mai

Le Jeu de Quilles

Le Jeu de Quilles *お店情報 Address : 45 rue Boulard Paris 14e Tel:01 53 90 76 22 Métro : Mouton-Duvernet *営業情報 休日:日曜・月曜 *Le Jeu de Quilles に関する記事 今話題性N°1のビストロ、Le Jeu de Quilles !! 大きな地図で見る

26
Mai

パリ、ビストロ・レ・フィンヌ・ギュール

パリの中心部にあるこのオシャレなレストランはいつでも人がいっぱいで賑やか! 今日は気温30℃もあり、皆さんテラスでランチ! 私達も美味しいご飯を頂に行ってきました! 前菜には緑とホワイト・アスパラ!前菜というのにこのボリューム・・・! そして卵の黄身とオリーブ・オイルを使った酸味のあるソース添え! 右の写真は仔牛のセルベルです。キノコとシイタケのバター炒め添えです! ワインも自然派オンリーです! リュノッテやフェルム・サン・マルタン、 パカレからラセーニュまで美味しいワインが勢ぞろい! そしてメインには美味しそうなお料理が盛りだくさん! しかしどれもこれも量が凄い! ソーモンの塩焼きとトウモロコシのポレンタ、 周りのソースはタプナードをオリーヴ・オイルで溶かしたもの! パルメザン・チーズ入りのリムザン牛のタルタルです。 可愛いお芋とシャキシャキ・サラダとの相性は抜群! 仔牛のロニョン、お芋とキノコ添えです。 コリコリした歯ごたえがたまらない~! そしてヒラメのムニエル、ホワイト・ソース添えです! シェフもサーバーも楽しくて優しい、雰囲気の良いレストランです! 皆さんも是非一度お試し下さい! Les Fines Gueules Address : 43 rue Croix des Petits Champs Paris 1er Tel : 01 42 61 35 41 Site : www.lesfinesgueules.fr Les Fines Gueules に関する情報はこちらから!

20
Mai

Vigne en Foule

ビストロ・レストラン・ワインショップ *お店情報 Place de la Libération 81600 Gaillac TEL : 05 63 41 79 08 FAX : 05 63 56 20 12 MAIL : cazottes@club-internet.fr

20
Mai

ランチも楽しく!~ビストロ・ヴィヴィエンヌ(東京・銀座)~

さて、今回行ったお店は、 CPVオフィスのすぐそばにある 『ビストロ・ヴィヴィエンヌ』さんです! 落ち着いた雰囲気のこのお店は、 いわゆるビストロ料理を気軽に堪能させてくれる、いいレストランですね! お昼なのでランチメニュをいただきました。 魚料理もありましたが、この日選んだのは『若鶏のフリカッセ』! 典型的なビストロ料理だ。 見てください! ゴロゴロと大きい鶏のかたまりがたくさんクリーム色のソースを纏って、我々を魅了しているではありませんか! “ゴクッ!” ~ 我々にはランチとはいえワインは欠かせません!少しずついろいろ合わせてみました ~ 『ドメーヌ・グリオット/ソーヴァジョンヌ』 爽やかさがありながらソーヴィニヨンとは思えない味わい深さがある。 『ドメーヌ・コンビエ/グット・デュ・シャルム』 やっぱサンヴェランは落ち着いた味わいだね。 しかもこのキュヴェ“グット・デュ・シャルム”は、 爽やかさがありつつも深い味わいあり! これはフリカッセにいいね! ついでにこれも飲んじゃいました! 『ルージュ・クー/マランジュ』 このチャーミングな果実味が魅力だよね~! これ、フリカッセにもイケるよ!! 『シャトー・ムーラン/カノン・フロンサック』 このボルドーは優しい口当たりでイイね! しかも心地よいタンニンがある。 ~ 昼間っからついこんなに飲んでしまいました!でも超満足!! ~ 酒本さん、本日はお付き合い頂きどうもありがとうございました! これからもどうぞパッション・ワイン、北海道で広めてくださいネ!! ヴィヴィエンヌさんも、美味しい料理どうもありがとうございました。 ≪今日のワインが買える店≫ 『酒本商店』 北海道室蘭市祝津町2-13-7   TEL. 0143-27-1111 ≪今日のワインが飲める店≫ 『ビストロ・ヴィヴィエンヌ』 東京都中央区銀座4-13-19  TEL. 03-6273-2830