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Mihoの試飲会remise2019 レポート part2

やはり、午後になると、会場全体の雰囲気が、にぎやかで、のんびりしてくる。 スピードダウン。 お昼のloicに始まり、ここからは、映画wine callingメンバーが続く。 あれ?かわいい犬についていったら、ここはleonine。 ちょっとすると、stephaneも登場。   続いて、le bout du monde のedouard.   きれいな18年のロゼ。 Casot des mailloles のjordi 18年より17年のほうが落ち着いて、美味しいと感じたので、18年のも、時間が経ったらもっとおいしいんだろうな。   今年、韓国に行ったこともあり、韓国のヨンさんと一緒にいたDavid. Lamidia のdavid とmarcoのもとへ。 僕は、恥ずかしがりやなんだから、そんなにカメラを向けないでくれ。と言われたが、この笑顔をもらいました! 安定のおいしさ。フランスの飲みやすいワインとはまた違う、つまみがなくても、アペロとしては最高で、軽くて飲みやすい。 個人的には、ロゼがいちばん。 最後には、vino cotto のkottも紹介してくれた。 濃厚なエキス。これは、食前酒なんでしょうか・甘い。 また、飲みたい味だった。     続いて、急いで、mylene bru のbrunoのところへ 現在、注文を停止しているPetit domaine のAurelien とMaya ラベルも印象的で、赤は16年と14年があり、飲みやすかった。     Cigales dans la fourmiliere の Julie ! 私は写真で何度もみていたので、すぐにわかった。 初めて会うので、前回、日本が楽しかったとの話をしてくれた。    パリ行き最後の電車に乗るために、会場を出ようとすると、clos Massotte のPierreにばったり。去年の思い出では、どのワインも濃厚だった。 相変わらず、ビーチサンダルを履いていて、笑わせてもらった。 それしか、履物を持っていないのかも。なんて思いながら帰路に出た。

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Mihoの試飲会remise2019 レポート part1

エノコネを応援してくださっているみなさま、パリ事務所のMihoと言います。 名前をきいたことがあるな。 写真に載っていた子かな? 食事会で一緒だったな。 メールしたことあるな。 などなど、思い当たることがある方もいることでしょう。     そう、こんな子です。 どうぞ、よろしくお願いします。 今後、世界のどこかでお会いすることがあるかもしれません。 そのときは、ワインを一緒に飲みましょう。 そんな、Mihoが、今年の4月、南仏、アルルでの試飲会に参加してきましたので、 素人レポートをお楽しみください。 南仏の試飲会だから、天気が良い。はずなのに、今年は冬のように寒い週末にあたってしまった。 でも、ここは、屋内なので、問題ない。 入る前から、出会った、GRESSACのDAVID.   お隣さんの、LE TEMPS DES CERISESのAXEL. ミホは、去年もいたよね?そう、よく覚えていてくれました。 そんなこと言われたら、私が忘れるわけにはいきません。何度かメールはしていたものの、顔と名前がようやく一致。 しかも、栓をあけてから時間の経った赤がおいしいこと!どちらも18年のも。 もう、ブドウジュースを飲んでいるよう。    続いて、CLOS FANTINE なんと18年の収穫量は90%減。ということで、ブドウは買い付けたそう。 ここで、私の大好きなMaziereのFabrice登場。 去年飲んだときに、甘すぎず、軽すぎず、リキュールのような、忘れられない味だった。 思わず、すっと喉を通ってしまった。 更に、赤もアルコール度数が強いにもかかわらず、やはりっとした味で、気に入った。 これだけは、飲ませてください。 あとは、飲み込みませんから。   参加者も午前中は大真面目。人も少ないので、どんどんとブースを移動。 まるで、音楽家のような、mouressipeのalain. と、mont de marie のthierry. そうそう、このとこ、2人とも、一生懸命、生牡蠣を食べているところ! ここで、食事を取りに休憩! 知る顔も見当たらないので、適当に座る。 と、ぽつりぽつりと、大物が前に座り始めるじゃないですか! なんか、ここは予約席かなと、思い始めた。 そんなのはありません。 左から 大物おおきなおじいさん Gilles AZZONI Domaine du possibleのloic. Philppe Wies そして、一番左に daniel sageが、きたー!!   しかも、彼は手に自分のボトルを持っている。 チャンス!お昼ご飯とともに、赤をもらってしまった。 雑味がなく、気になるポイントがないと同時に、すべての良さを感じる。 なんだか、口の中がオーケストラのよう。どの味もなくてはならない楽器のよう。 飲み始めて、飲み終わってからも、余韻が強烈。 しかも、とっても優しいお顔をしていて、実際も、同じテーブルの私たちに、どんどんついでくれちゃいました。 私、水のボトルもってきたのに、誰も一滴も飲まない! このお昼ご飯は、それぞれの生産者が、愛情のこもった食事を持ち寄ってくれるのです。 その場で、BBQをしている生産者のも大人気。 それから、焼きたての羊の串焼きをロイックが持ってきてくれた。  カタツムリのトマト煮込み。 それぞれの生産者の愛を感じながら、贅沢なお昼を過ごした。 後半に続く・・・