21
Déc

世界中に葡呑BUNONキッチンを持つChef Nakaminato

世界中に移動しながらその先々で一日だけの「葡呑(ぶのん)」BUNONのエスプリを料理するShigeru NAKAMINATO. こんなスケールの大きな発想で、それを実行してしまう行動力。Shigeruは凄い。 こんなロマンを描くことができるのは日本人だけでしょう。 やっぱりニッポン文化には、こんなフリー発想を描けるテロワールがある。 三ツ星シェフが商売で世界中に店をオープンするのとは訳がちがう。 同じ日本人として嬉しい限り。     今夜はルネジャン親子とMADOKAとやって来た。 もう超満員! 建物が崩れそうな勢いだった。 凄いな、葡呑。 逢いたかった勝山さん、なんと長崎の大坪さんとも逢えてしまった。   葡呑の中は熱気で酸素が薄くなっている。時々外で酸素吸入しないと還元しそう。 外では若い世代が巡り逢った。 今の日本には新しい発想で、自然派ワインを極めた料理にドンピシャリと合わせて10倍美味しくしてくれる若手ソムリエさんが育っている。 日本にも次世代ソムリエがやって来た。 そんな若手の発想を育てる酵母菌が葡呑には一杯詰まっている。 自然派ワインの深い底力を彼らが違う次元で表現してくれるだろ。 日本はやっぱりニッポンだ。          

30
Avr

日本と深い繋がりのジェンクロード・ラパリュ-Part2

Lien intense avec Fils Soleil Levant chez Jean-Claude LAPALU –Part2 Aux Amis des Vins Debut les annees 90, il a deja presente un vin nature au Japon. Le Vin nature n’etait pas comme aujourd’hui. Pleine reduction et ca purait. Il etait tres difficile de presenter au Restaurant. Mais, Mr Maruyama a tante et reussi a presenter un vin nature avec une passion tres forte. Il est un des pionniers au Japon. オザミ・デ・ヴァン 1990年台初期に既に自然派ワインをレストランで紹介していた。 (あのダール・エ・リボのワイン、プリューレ・ロックなど) 当時の多くの自然派はまだ今の様に完成されていなかった時代だった。 還元臭が強くて、臭い時代だった。 それでも、丸山さんは、色んな工夫をしてレストランで自然派ワインを美味しく提供していた。 困難な時代を支えてくれた大切な人です。 丸山さんや祥瑞の勝山さんのような人がいたから今日があると云っても過言ではない。