22
Sep

ワインSTC合宿ツアー参加の皆さんへ

東京のサカガミの高橋社長、天井をつくソムリエの日野さん、本当にありがとうございました。日野さんの販促ビデオも回を重ねるごとにプロ化してきて驚きました。高橋社長の現場を基盤した視点、勉強させていただきました。 こんな合宿に社長自らご参加いただき感謝しております。有難うございました。 大阪、兵庫、近畿地方に33店舗を展開する大近の久米さん。赤字店を黒字店に変えた久米さんの興味深い話し、店長自ら毎朝トイレ掃除をやり続けた久米さん。社員の皆を生かそうとした努力に感動しました。有難うございました。 私の大好きな坂本龍馬の土佐からやって来た(株)土佐山田の三谷さん、内川さん、二人の静かに燃えるパッションには敬意を表します。あの石川社長のもとで、独自な商品を次々と育てている社風には感動しています。 2万人の人口の街で、既にヌーヴォーを400本の予約をとっているとのこと、「凄い」の一言です。有難うございました。 北海道からはジェイ・アール・フレッシュネス・リテールさん、元気で若さ溢れる赤間さん、藤山さん。藤山さんの語学習得のスピード、フランス語のキレイな発音には驚きました。その対応力の速さは強力な武器となるでしょう。 後ろから、私達を見守るように見ていてくれた大江さん、いるだけで皆に安心感を与えてくださり有難うございました。 色んなことをご存じの博識には驚きました。今後も深いところでSTCを見守ってください。有難うございました。 渥美フーズからは、私の同郷である静岡市出身の森さん。話しだすと熱いパッシオンがほとばしり出てくるパワーには驚きました。ナショナル・ブランドには興味がありません、と言い切る森さんの突っ走りは、アツミの社風にピッタリですね。 同郷の静岡市出身者として頑張ってください。応援していますよ。有難うございました。 BMO社の山田さん、桐谷さん、斎藤さん、お疲れさまでした。今回初参加の斎藤さんの物事をチェックするポイントの取り方、核心を見ようとする視線には驚きました。ノート記入力にも驚きました。インプット力が抜群!! 日本に帰ったら、得たものを、伝えるアウトプット力に期待しています。 山田さん、ダンス頑張ってください、桐谷さんも緩やかにフラダンスを楽しんでください。 毎日、日本中を駆け巡る山田さん、体には、くれぐれも気を付けてください。 日本に帰ったら、皆で一杯やりましょう!

21
Sep

STCグループ、大切な日常ワインのCapriers              カプリエ醸造元を訪問

ラングドック地方Cotes de Thongueコート・ド・トング・STCツアー このカプリエ醸造との付き合いはまだ浅い。たったの3年である。 お互いに『こんなパートナーがあったらいいな。』と思っていた同志が必然で巡り逢った、という感じ。 我々、STCにとっては、千円台前半から中盤の価格帯で、自然で美味しいワインがまだまだ欲しかった。 カプリエのマチュにとっては、『自然な造りをやりたかったけど、そんなワインを欲しがっている客を持っていなかった。』 まるで磁石に吸い付けられるように巡り逢うべくして巡り逢った、と云う感じ。 STCのメンバーも店に置いてからまだ3年目なのに、カプリエのワインはリピートの率が高い。 着実にファンを増やしている商品である。 千円台前半で、果実味もありながら酸もあってスカットしたミネラル感のあるスタイルのワインがなかなか無かった。 これなら、普段、日本の家庭で日常食べる和食には合わせやすい。 伸びるのは当然だ。 何とか、業務店の赤ちょうちん、焼き肉屋、居酒屋などで是非おいて欲しいワインだ。 山田さんより、“何故このようなスタイルが必要か”のレクチャーがはいる。 各スーパーの販売のプロフェッショナルの面々は、どこを売り文句にするか? この蔵の紹介キャッチフレーズ、販売ポイントを考えながらの訪問、皆真剣。 買付担当者として造り手と2ショットの写真をとる。 『私が自信を持って選んで来ました。』と売場に貼る写真になる。 トレサビリテの信頼感を証明する材料になる。大切なことだ。 STCのメンバーにとって、商品は売れるもの、ではなくて、“売るもの”である。 質販スーパーの生命線は、自分の売りたい本物商品を売り切るノウハウの確立にある。 まだ、お客さんが知らない商品で、トビッキリ美味しくて、体にも良く、地球にもやさしい商品を 適正な価格で販売して、お客さんに満足してもらうこと。 大手メーカーが宣伝して売れるようにしてくれた商品だけを売っていては生き残れない世界! だから真剣である。 BMOのメンバー、山田さん(右)、桐谷さん(左)、斎藤さん(左中央)はそんなワインを どんな風にして売るか、の販売指導の為に日本中を飛び回っている。