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孤高の醸造家ニコラ・カルマラン

(Les Affranchis レ・ザフランシ試飲会) 人里離れた山の中で一人で孤軍奮闘のニコラ。 マルセル・ラピエールのことを大好きだったニコラは、マルセルの畑から分けてもらったガメ品種を栽培している。 太陽がなかなか現れない山の中でワインを造る。 フェール・サルバドールという特殊な葡萄品種から、薄めの色合いの中にスーット伸びてくるミネラル感がたまらない。 マルセルから教授された自然なワイン造り、自生酵母、SO2の添加なし、除梗なしのセミ・マセラッション・カルボニック醸造。   (問合せはイーストライン社です)

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Fév

信念を極めている醸造家

(Les Affranchis レ・ザフランシ試飲会より) レ・ザフランシの会場では、トビッキリ極めた技をもって仕事をしている三銃士。 私が心より尊敬する三人。 ★Jean-Claude LAPALU ガメ品種をトコトン追究しているジャンクロード・ラパリュ エッ!これがガメ品種っと驚くような水に近いスタイルから濃厚なスタイルまでのガメの側面を魅せてくれる。 独自の創意工夫で造りあげた自分のスタイル。 特に2018年は思うようにできたミレジムだった、と言い切るジャンクロード。 (問合せはクロスロード社)      ★Marc PENOT マーク・ペノ  ムスカデ品種を、エッ!これがムスカデ?!と驚くようなユニークなスタイルを造りあげた ムスカデ名人。 北の地でゆったり感とミネラル感を共有させてやさしいムスカデ果実味を表現できる人はマークしかいない。名人芸だ。 18年は過去最高のミレジム、と言い切るマーク。(問合せはエスポア社まで) ★Nicolas Carmaransニコラ・カルマラン フランスで最も寒い地区でもあるAurillacオーリャックの南の小さな集落Le Bruelル・ブリュエルにある。 誰もそこまで行く理由がないの行かない奥地の村で孤高にワインを造るニコラ。祖先がそこでワインを造っていた畑を再開墾して再生させて、冷涼な地でなければできないスタイルを造りあげた。誰にもマネできない超繊細なワインを醸している。18年は満足のいく年だった。 (問合せはイーストライン社まで)     

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Fév

孤高の醸造家 Nicolas CARMARANS                  ニコラ・カルマランのワイン

    フランスで最も美しい村が点在するAveyronアヴェイロン地方にある。 フィロキセラ以降、葡萄園が再生されないで絶滅していた村が家族の原点。 この地方は冬は寒すぎて全く仕事も活動もなくなるので、 昔からパリに出稼ぎに出ていたほどの小さな村。 働き者の彼らの多くは、稼いだ資金でパリにカフェやビストロを最終的に経営する人達が多かった。 ニコラの家系もそうだった。 ニコラはパリで最も早い時期に自然派ワインを提供していたCafé bistorot Nouvelle Mairieヌーヴェル・メリーを経営していた。 ある時、ニコラは決意した。家族の原点の村に戻って葡萄園を再生すること。 全く観光もなく人が行く理由が殆どないところである。低い山間の奥地の村である。 パリのBistrotを売却して2003年よりワインを造りはじめ、2007年に完璧に移り住んだ。 ★MAXIMUS マキシムス★    現地に現存していた品種 Fer Servadou フェール・サヴァドゥ、世界に2300本しかない希少な品種を除梗なし、 セミ・セラッション・カルボニック醸造、勿論、自生酵母のみ、SO2添加なし。 な・なんと美味いのだろう!涼しく、心地よい、スーット体に沁み渡っていく感じ。 ありがとう!と云いたくなるワイン。 今夜は、Parisオフィスで独りのみ。独りで感動!! 誰かに伝えたい!! あの美しい葡萄園の景色が心に浮かんできた。 もう少し暖かくなったらニコラに逢いに行こう。あの葡萄園に座って、時を忘れてあの景色を眺めたい。    日本では、イーストライン社がインポートしています。楽しんでください。

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Festivin ワインフェア 新宿伊勢丹

今日・明日、新宿伊勢丹で地下2階でFestivin・フェアーやっています! 今旬のワインが勢ぞろい! フランスでの人気高い自然派ワインがラインアップされています! イーストライン会社の紀子様がワインの試飲会を開いています! これからの季節にピッタリな、爽やかでありながら心温まるキュベを試飲できます! フランスで試飲に出したら速攻無くなってしまうキュベばかり!是非足を運んでみてください!