21
Sep

Ch-Aiguilloux シャトー・エギュイユ

名シェフ、ジョルジュの手料理を食べながら、エギュイユのワインを合わせる。 スパイシーなエギュイユのワインと焼き物の燻製香がドンピシャリと合う。 収穫直前の葡萄園では、イノシシが甘い葡萄を食べに来て困っている。 猟師に頼んで、時々猪狩りをやってもらう。 食べられる前に食べてしまおう、という訳。 ここの葡萄を食べたイノシシのパテは特別に旨い。 想像していたより、獣香も無く上品で美味しいのに驚いた。ジョルジュの腕だろう。        炎天下は40度、でも乾燥しているので木陰に入れば意外と涼しい。 木陰で風に触れながら、グット冷えたロゼは最高!! テースティングの後、料理に合わせてのワインは全く印象がちがう。大切なこと。 ワインだけ飲んで良し悪しを判断すると間違える。やっぱり食べながらのテースティングは絶対に必要。        売場に貼るための醸造元とのスナップ写真は超重要。        サカガミ社が最も古くからエギュイユのワインを販売している。 高橋社長、日野さんもよく見慣れたワイン。私もジョルジュと記念写真。       チョット、暑さで皆、目と頭が熱中症ぎみ。高橋社長も大江様の童心に戻ってブランコ。        後継者も確り決まって、本当に安心したルマリエさん夫妻。 私達も大事なワインが継続できて嬉しい限り。       

21
Sep

新生Ch-Aiguillouxシャトー・エギュイユ、 若きGeorges ジョルジュが継承!!

ラングドック地方Corbièresコルビエール・STCツアー 時は流れる。STCグループと最も深い付合いのエギュイユが生まれ変わりつつある。 西郷隆盛と武蔵丸を足して2で割ったような風貌のジョルジュが継承を決意した。 ジョルジュは料理人として人生のスタートを切った。 Parisの一流レストランGeorges 5で修業した。 そして、南仏に戻り、Narbonneナルボンヌの街で超人気レストランFleur de Thymを15年間経営していた。 葡萄園のど真ん中で育ったジョルジュは、生まれ育った自然の中でワイン造りをしたい、という気持ちが募って来た。 こんな気持ちを、お父さんのフランソワに相談した。 両手を挙げて賛同し喜んでくれた。 ジョルジュはメラニーと共に葡萄園に戻った。     そして、今では得意の料理もドメーヌのガーデンで復活した。 夏は葡萄園に囲まれた木陰の庭で美味しい料理が味わえるガーデンレストランを開いた。。 やりたかった料理とワイン造りの両立が可能となった。 ジョルジュは2つの夢を実現させた。 今日はシャトーエギュイユのファミリーSTCのメンバーがやって来た。 気合が入るジョルジュ。