16
Jan

牡蠣がとっても美味しい季節 !

(この冬のParis、幸せなデジュネお昼-1) 今日はまだ正月、シャンパーニュと合わせました。 Jacques Lassaigneジャック・ラセーニュのLa Colline inspirée 限りなくシャブリに近いシャンパーニュの石灰岩盤の丘。 ヨード風味のすかっとしたミネラル感。 牡蠣には最高の組み合わせではないだろうか。 どんなに新鮮でも、あまりカキを食べ続けるとやや生ッポさが気になってくる。 そんな時、このシャンパーニュがスキッと忘れさせてくれます。

21
Mar

友、フランスより来る、酢飯屋でソワレ

酢飯屋とル・ブー・ドゥ・モンド-NO1 Le Bout du Monde ル・ブー・ドゥ・モンド醸造の Edouard Laffitte エドゥワール・ラフィット親子 .Mon ami,Edouard Laffitte est venu au Japon avec son fils Matheus. On a faite au restaurant spcieal sushi chez Sumeshiya. フランス・スペインの国境近くにあるルシヨン地方から、我が友、エドゥワール・ラフィット親子が やって来た。 エドゥワールは10年前に一度やって来た。10年ぶりの日本。 息子のマテウスは18歳で初めての日本。 初日からカルチャーショックを与えるために、ちょっと変わったエキゾチックな寿司を食べに酢飯屋にやって来た。 (東京文京区水道・江戸川橋にある。) 日本中からチョット変わった素材を集めて普通の寿司屋では食べられないネタがある面白い寿司屋で敢えて酢飯屋と呼んでいる。日本初めてのマテウスにはチョットカルチャーショックが大きいかも知れないけど、まあいいでしょう。 何故なら、寿司職人の大田大介さんは Le Bout du Monde ル・ブー・ドゥ・モンドのワインが気に入って、自分の寿司に合わせているからである。 まずは、来日祝いに、トビッキリ美味しいシャンパーニュで乾杯!  繊細な和食に合わせられるシャンパーニュといえばもうこれしかないでしょう。 Jacques Lassaigne ジャック・ラセーニュ!流石の太田さんの選別眼。      山芋、ゆずの皮、その上に暖かいだし汁、かき混ぜて旨味タップリの中にもゆずの爽やかさ。 石灰質土壌のジャック・ラセーニュの昆布ダシ系の旨味シャンパーニュにドンピシャリ。        夜摘みの焼きのりをツマミにシャンパーニュをアペロであおるのもオツなもの。    

25
Fév

天才肌のAd Vinumアド・ヴィニュム醸造元               Sebastien Chatillon セバスティアン・シャティオン

     ヴァランタン・ヴァレスの友人で、元はシャトー・ブリアンのソムリエのセバスチャン、Ad Vinumアド・ヴィニュム醸造元。 この人天才です。 初ヴィンテージの2016年からすでに周りを驚かせたが、2017年、タンクから飲んでも、樽から飲んでもすでに絶品の美味さです。 グルナッシュ・ノワール・グリ・ブラン、ルーサンヌ、ソーヴィニョン、ピックプル、サンソー、カラドック、ムールヴェードル、ピノ・ノワール、シラー、クレレットなどの多数のぶどうを全房使ったり、除梗したり、プレスしたりと収穫したぶどうの状況を見て即座に判断してタンクに入れていくらしい。 まるで素材を渡されてからすぐに料理を作る即興料理のようだ。 ワイン樽もジャック・ラセーニュやガヌヴァ、コサール醸造元などの古樽を使用。 研ぎ澄まされた感覚と感性でワインを造る、ニューウエイブ。 この2人はホントとんでもない! ワインの色見ただけで美味そうでしょ。 筆:竹下