30
Oct

フラコンの2号店Flacon St Michel (Bordeaux)

懐かしいボルドーの夜の街を歩きながらホテルに向かった。 ガロンヌ河沿いを歩くと美しいボルドーの夜景を楽しめる。このまま帰るにはチョットさみしい。 もう一軒だけ寄ることにした。サン・ミシェル教会の塔が輝いていた。 教会の広場の近所にフラコンの2号店がある。    店に入ると、以前1号で働いていたThomasトマとValérieヴァレリが頑張っていた。 こちらの方は店が大きくてワイン屋も兼ねたBistroになっている。 壁には知っている美味しそうなワインがズラリと並んでいる。勿論フランス中のワイン、スペインも置いてある。 スペースがあるのでより解放感がある。 トマはずっとパリのヴェール・ヴォーレVerre Voléで働いていたから顔見知り。 ここでの再会が嬉しい。 ここではビストロ料理もメニューに揃っている。 店内に元気にグイグイ飲んでいる若者のグループがいた。その中の一人がどこかで見たことがある。 お互いに顔を見合わせて、笑った。顔は知っているけど名前がでてこない。 パリのビストロで会った顔だ。 ブラインドテースティングをやっていたので参加した。 見事に外した。 強烈なミネラルのJulien Guillotのワインだった。 ミネラルが旨味をカバーしてしまう程の強さだった。出方が石灰っぽくなかった。 ウーン、残念。でも本当に美味しいワインだ!    後のメンバーは、ボルドーに数カ月前にBistro Soifというワイン・ビストロをオープンしたとのこと。 次回、行ってみよう。 気持ちのいい若者達だった。Merci ,Equipes de Soif. 壁に美味しそうなワインがズラリと並んでいた。勿論、ボルドーワインもありました。また来よう。   

12
Oct

憧れの街NiceのPassionビストロ、La Part des Anges          ラ・パール・デ・ザンジュ –no1

ニースの街で20年前から自然なワインを広めているOlivierオリヴィエ。 トビッキリ美味しいワインを揃えている。ワインを熱く語るオリヴィエのファンがニースに多い。   オリヴィエはParisのヴェール・ヴォーレで働いて、98年にニースにやって来てビストロを開いた。 現在は、違ったスタイルの店をこのニースで3店やっている。 店内は天井が高いので空間が心地良い。来ているお客同志が直ぐに知り合いになってしまう。 最後には皆、同じテーブルにやって来て一緒に飲むようになってしまう。 皆、オリヴィエの話しが聞きたくて、オリヴィエがいるテーブルに集まってくる。 ニースの街でフレンチ・レストランをやっている大輔さんと知り合いになれたのは嬉しい。    今夜は、オリヴィエお勧めの地元プロヴァンスのカンヌ方面で造っている自然派ワインを飲んだ。 これが、驚くほどのおいしさ! オリヴィエの話しを聞きながら飲むと、3倍美味しくなる。