Mai
Brasserie Aux Amis ブラッスリーオザミ
まるでフランスのカフェを思わせる内装。料理もまさにフランスのビストロ! 新鮮な素材をオザミ風でしっかり美味しく食べさせてくれる。ワインはもちろん充実!
まるでフランスのカフェを思わせる内装。料理もまさにフランスのビストロ! 新鮮な素材をオザミ風でしっかり美味しく食べさせてくれる。ワインはもちろん充実!
La Remise a vu le jour en 2004 à l’initiative d’une poignée de vignerons nature du sud (Jean François Nicq des Foulards Rouges, Eric Pfifferling de l’Anglore, …). Ils souhaitaient organiser une manifestation amicale et conviviale à l’image de leur vin et de leur façon de travailler. Inviter des amis cavistes, importateurs, restaurateurs afin de présenter les nouveaux millésimes, de nouveaux amis vignerons et de partager un bon moment. 2004年、南仏の醸造家達(レ・フラール・ルージュのジャン・フランソワ・ニック、アングロールのエリック・ピファーリング・・・)の『楽しくて友好的な試飲会』という提案から、『ラ・ルミーズ』は開催されました。カヴィストやインポーター、レストランのオーナーなどを招待し、自分達の働き方やワイン、そして新しい仲間を紹介しあい、楽しい一時を分かち合う為開催された試飲会です。 La première édition a eu lieu dans la remise située au fond du jardin de la maison des parents de Marie Lo (la femme d’Eric Pfifferling), il y avait 17 vignerons, beaucoup de visiteurs et une centaine de personnes au […]
Samedi 25 et dimanche 26 avril 2009, une dizaine de femmes vigneronnes faisaient déguster leur vin au marché des Enfants Rouges (Paris 3ème). Les stands de dégustation côtoyaient dans une ambiance bon enfant et joyeuse les étales de légumes et de fleurs, les tables où les parisiens brunchaient en famille ou entre amis… 2009年5月25日と26日(土日)、10人以上の醸造家達がマルシェ・デ・アンファン・ルージュ(パリ3区)でワインの試飲会をしていました! 野菜売り場や花屋さんの隣にワイン・ブースが並べられ、家族連れや友達とブランチを楽しむパリジャン達で賑わっていました! Laurence Joly du domaine La Roche Buissière avait abandonné le temps d’un week-end son mari Antoine ! Elle nous présentait Petit Joe 07, Flon Flon 07 et le Rosé 08. Toujours beaucoup de concentration dans ses vins, mais avec un fruité présent. ドメーヌ・ラ・ロッシュ・ビュシエールのローランス・ジョリさんは2日間の間旦那さんのアントワーヌをドメーヌにお気去りにしてパリへやって来ました!彼女が紹介してくれたワインはプチ・ジョー07,フロンフロン07、そしてロゼ08. とても濃厚で果実身が強い赤ワインです。 Elodie Balme : sourire aux lèvres faisaient déguster son VDP 08 […]
*お店情報 Address : 17 rue Paul Bert 35000 Rennes Tel:02 99 38 11 10
*お店情報 Address : 4 rue de Bercy Paris 12e Tel:01 40 19 09 95 *営業情報 休日:土曜の昼・日曜
前回に引続き本日またCave Auge で試飲会が行われました。 今回はValee du RHONE ということで、ダール・エ・リボといった大物を筆頭に気合の入った蔵元たちが集まりました。 では総勢12の蔵元達を紹介しましょう! Dard et Ribo Thierry Allemand Domaine Gramenon Mas de L’Anglore Mas de la Begude Domaine du Mazel Romaneaux Destezet Jean Michel Stephan Domaine de la Vieille Julienne Ferme Saint Martin Marcel Richaud Emmanuel Reynaud う~ん、これだけの大物達を集めるのは並大抵のことじゃない! さて、今回の試飲で特に目を引いたものを紹介します。 ちなみにダール・エ・リボはいつものように全てが最高の味でしたが、余りの混雑で写真が撮れなかったので今回は割愛しました。 先ずは、エリック・ピファーリン氏が造るフランス最高峰のTAVELと言う人が多いラングロールの2008年!それが何と1本11.05€の安さ!11時スタートの試飲会でしたが、試飲前にこれを買い求めに来るお客さんで店内はごった返し!(ちなみに僕もその一人だったりして・・)お一人様12本限定ということで、殆どの人は12本買っていました。僕はちなみに少し色気を出して24本売って~ん♪とお願いしてみましたが、あっさり断られてしまいました(笑)。果実実溢れる風味と一緒に土壌の香が立ち昇るこのワインは、市場に出ればこのように数日で即売してしまいます。 続いてジル・アッゾーニ氏が造るMas de la Begude のVin de table, Nejima 2007。これがまた7.73€と破格。ローヌ地方らしいまったりとした白なんだけど、ムスカが若干混ざっていることから来る柑橘系の香りがとても爽やかな逸品でした。ジルさんの人柄もとっても優しくて温かい感じで、すっかりファンになってしまいました。 そして有名なマルセル・リショー氏のCairanne rouge 2007 。これは12.2€。全然酸が舌に刺さってこないふくよかな味わいの赤ワインでした。
今日は東京、丸ビルの35階にあるオザミ・トーキョーへ行ってきました! 何といってもこの景色は美し過ぎる! しかも夜の東京を見渡しながら、絶品な料理&ワインが楽しめちゃいます!ムード抜群なこのレストランは、彼女・彼氏とロマンティックな夜を過ごすにはピッタリな最高な場所です! 店の中へ案内されるとすぐにオザミ自慢のワインが並べられています! 自然派ワインが大好きなオーナー、店長そして従業員達、皆が選んで選んで選び抜いたセレクションです! お食事以外にも、お洒落なバーでゆったりする事も可能なので、一人でも行きやすいです! ********************************************* こちらのスーツが似合う男性が店長の田中さんです。 フランスに3か月ほど滞在し、醸造家の元にも訪問したことのあるとても熱心な方。 しかもレストランのカッコよさに負けないぐらいのイケメン! お話も面白くてとても優しい人! ここに来る女の子は皆見とれてしまいます・・・! ワインを注いでいるポーズもばっちり! そしてこちらがソムリエの菅野さん! フランスでも一緒に回った事があり、 とにかくワインが好き!フランスが好き!という彼女。 とても明るくて優しい彼女は、誰からも好かれる人気者! 皆さんも一度会ったら好きになってしまいます! ********************************************* 最初に出てきたのはタコと柑橘類のフルーツのマリネ、そしてきびなごが可愛く 乗っているお料理です。 色使いがキレイな上、とびっきり上品で美味しい! このサッパリ料理に合うのはやはり酸味が綺麗なドメーヌ・ラゲール*ル・シスト、Domaine Laguerre*Le Ciste (ルシヨン地方)です! そして続いて2個目のオードブル: 下からカリフラワーのムース、タブレ、オマール海老、 そして一番上には半熟のうずらの卵! 全部を混ぜ合わせて味わう一品。 まろやかなムースにとろける卵がオマールとバッチリ合って最高! この一品に合うワインはやっぱりロワール地方の白ワイン、 アレクサンドル・バン、Alexandre Bain しかないでしょう! どんどん出てくる豪華料理! ヒラメに巻かれたプリップリなオマール海老、 下には甘いトマトソースがひかれています! そして色が鮮やかで食べるのが勿体無いほどのお料理! アスパラで整った四角の中には、白アスパラやブロッコリーなど シャキシャキと歯ごたえが美味しい春の野菜が沢山! 真ん中にはなんとフォア・グラまで!! 綺麗に引かれたソースの間には・・・そうです!トリュフです! 凄く豪華で最高に綺麗、その上メチャクチャ美味しい一品です! ********************************************* 続いて来ました、メイン・ディシュ! フルーツトマトをまとったサフォーク種仔羊背肉のローストに、 森のきのこのソテー添えです。 名前は覚えられなくても、他では味わえないこの味は一生物です! スペインのイベリコ豚の“ベジョータ”、肩ロースの石焼グリエなど、どれも美味しそうなので本当に迷ってしまいます・・・! そして子鴨むね肉のローストと、森のきのこのソテー。 香りだけでも満足できちゃう! 一度食べたら忘れられない味です! どれも絶品! どんだけ~!!と思うくらいの柔らかいお肉とまろやかなソースの マッチングが最高! 料理の綺麗さ、上品さ、そして美味しさは本当にピカイチです! これに合わせて飲んだワインはもちろん赤!しかもチョ~高級な赤! フランク・バルタザールのシャイヨ06(コルナス)、Franck Balthazar*Chaillot 06 、 そしてアンリー・フレデリック・ロックのニュイ‘1’ 、 Henri Frédéric Roch*Nuit ‘1’ です。 果実身が強く、エレガントで美味しい~!喉越しがありえないほど最高なワインです! ********************************************* 最後には色とりどりのフルーツゼリー! 柑橘類が沢山で肌によさそう!しかもサクサク感が嬉しいメレンゲ付き! アイスクリームとゼリーが一緒に口の中でとろける感触が最高です! 何杯でも食べれちゃう、サッパリデザートです! 食後のコーヒーには生チョコレートも付いてきます! ********************************************* 最後にオザミ・トーキョー・スタッフ、皆揃って記念写真! 夜景をバックにピース・サイン!皆とても仲が良くて楽しい雰囲気な職場です! そしてお店の前で、植村シェフと一緒に記念写真!とびっきり最高な料理を作って頂いて本当にご馳走様でした!そして思い出に残るディナーにしてくれたオザミ・トーキョーの皆様、本当に有難うございました! ********************************************* オザミ・トーキョー Address : 100-0005東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル35階 Tel : 03-5220-4011 Fax : 03-5220-4012 他にも・・・ www.auxamis.com
***** 4月20日BEAUJOLOISE試飲会 ***** 今年も自然派発祥の地ボジョレにて大自然派ワイン試飲会が開催された。 ***** 主催したのは次世代を担う3人組 ***** 右から、クリストフ・パカレ、シリル・アロンゾ、マチュ・ラピエールの3人だ。 新しい発想で新時代を切り開く3人だ。今年の企画は何か志向があるのか? 『ウィー。今年はボジョレワイン協会の会長を招待したんだ。我々自然派の実態を見てもらいたいんだ !』 ボジョレ・ヌーヴォのA0C取得問題の解決の糸口になるか? 毎年、ボジョレ・ヌーヴォ出荷時期に、起こる問題がある。AOC BEAUJOLAIS NOUVEAU の認定拒否問題である。 ボジョレAOC協会は毎年、自然派ヌーヴォのワインをAOC BEAUJOLAIS NOUVEAUを公認しない嫌がらせ的な行為を繰り返してている。しかし、この2008年のヌーヴォの不景気にも関わらず自然派ヌーヴォは例年とかわらない出荷量を実現した。それに比較して普通のヌーヴォの出荷量は壊滅的な状況だった。 ***** 3人組みの画期的な趣向 ***** この時期にこの若手の3人は、いきなりボジョレ協会の会長をこの自然派試飲会にブースを出す招待状をだした。 会長もそれに応えて参加した。 今までに痛い目を遭わされた古い自然派醸造家では、絶対に考えられない発想だ。 実に自然に、自分たちのワインと顧客の関係などを、隠すことなく見てもらいたかったのだ。 自然派はセクト的存在などではないことを見てもらいたかったのだ。 一生懸命に農作業を人一番努力して大きなリスクをおいながら美味しいワインを造っているだけであること、そんなワインを遠くからもこの試飲会の為に参加してくれるお客さん達が大勢いて、しかも熱烈なファンが多いことを見てもらいたかったのにちがいない。 これでどう変わるかは別問題だ。兎に角、自然と顧客を尊重しながら美味しいワインを造り、楽しく分かち合いたいだけだ。 今年は、会場にフランス版演歌のような酒と共にあるシャンソンを専門に歌うシャンソン歌手を呼んで楽しい雰囲気を演出した。 そして、地元の有名なソーセージ屋さんや仕出し屋さんを呼んで美味しいものを食べながらの試飲会となった。自然派の中ではフランスナバーワンと評判のジュラ地方のチョコレート専門職人も招待していた。食べて飲んでの楽しい家族的な雰囲気の中でのユニークな試飲会だった。 **自然派の2大巨匠マルセル・ラピーエルとピール・オヴェルノワの存在** PM3時の時点で450名を超える入場者を数えた。 昨夜は心配で3時に目が覚めたといっていたマチュ・ラピエールとアロンゾも大満足だった。入場者はフランス、ベルギーなどからワイン屋やレストラン業者などが集まった。皆、熱烈な自然派ワイン愛好家ばかりだった。 確実に自然派が進化していることを実感した。 そして、自然派を支えてきたマルセル・ラピールやジュラのピーエール・オヴェルノワなども参加して新旧が入り混じって新しいものを造り上げている現場を見れたのは嬉しいかぎりだ。 特に、ピエール・オヴェルノワは、ニコニコ笑顔でアチラコチラで試飲して若手にアドバイスや勇気づけ指導している姿には感動ものだった。 尊敬すべき人物だ。 居るだけで会場全体がほのぼのとしてくる徳を備えた貴重な人物だ。 自然派ワインの歴史に残る殿堂入り人物だ。 そして、ミスター自然派と云ってもいいマルセル・ラピエールの存在だ。 今だに、常にブースに立って自ら試飲者のグラスにワインを接ぎ、恐らく何万回と質問された内容の試飲者の問いに丁寧に答えている姿にも感動すると同時に尊敬の念を持たざるを得ない。 ********** 壁に芸術あり ********* 壁には、リヨンに住む自然派大ファンの画家ドゥニ・ペノが描いた絵が展示されていた。 (画家はムスカデの自然派マーク・ペノ氏の弟) 彼はマルセル・ラピールの醸造所の天井にも巨大な絵を寄贈している。 故グラムノンの友人でもあり元ソムリエとしてもコンクールでは名の通ったサーヴィス人だった。 マーク・ペノに自然派ワインに入る切っ掛けを造った人物でもある。 マルセル・ラピエールの醸造所の天井にあるペノ氏の天井画 宇宙とも太陽ともとれるパワフルな天井を演出している。 **** ボジョレ自然派名手が勢揃い **** 参加醸造家は約40社、半分の30社がボジョレでの残りはシャンパーニュ地方とジュラ地方の自然派を呼んだ。去年はブルゴーニュ地方を招待した。 ニコラ・テスタNicolas TESTARD PRIEURE ROCHでフィリップ・パカレの後、醸造を担当していたニコラの腕はピカッと光るものがある。今はガメ品種を造るが、ピノへの情熱はさめやらないニコラ、ガメ品種でピノッテと表現されるピノ風味のガメを仕込んだ。 ガメ・プリュス・ガメ・GAMAY PLUS GAMAYだ 親友のシリル・アロンゾの影響もあってガメ品種で造るロゼ・ペティアンのピンク・ラビットだ。爽やかで果実味豊かな自然派の微発泡ワインだ。初夏から夏に飲みたいワインだ。 自然派中の自然派フィリップ・ジャンボン・Philippe・JAMBONだ。 昨年、日本に来日したジャンボン、白ワインを3年間も樽内アルコール発酵をしたり、SO2を瓶詰時にも全く入れないピュアリストだ。 『自然の栽培と自然な造りをすれば、すべてが上手くいく。 醸造中にワインに悪玉雑菌が入ってワインがダメになりそうになっても全く自然に任せている。 ワイン自身が悪玉と戦って善玉が勝利するんだ。 ワイン自身の治癒能力を高める為にも人間が妙な手をかけてはダメなんだ。全くのピュア・ピュアでなければダメだ。』と言い切るジャンボンだ。 三ツ星レストランでソムリエをやっていたフィリップは最初から自然派だった訳ではない。多くのソムリエと同じく普通のワインの勉強をすれば、当然のごとく自然派ファンではなかった。三ツ星のソムリエの立場で多くのグランメゾンの有名銘柄と接する機会も多かった。しかし、心を打たれるワインは無かった。そんな時、ダール・エ・リボとグラムノンのワインを飲んで驚いた。今までになかったワインの風味と体の芯に響くものを感じたワインだった。以来この世界に入りこんだ。 何より夫婦仲が抜群に良い。 2人の息子と一人娘の5人家族だ。 健全な家族が造る健全なワイン。 幸せを分かち合いたい! フィリップの願いだ。 ジョルジュ・デコンブ George DESCOMBES モルゴン村の熊だ。というより大きな縫いぐるみと云う感じだ。 その人なつっこい性格から多くの人から愛されている人物だ。 がっしりとした体格と同じようなワインを造る。 ガメ品種とはとても思えないような構成のしっかりしたワインだ。 2007年の難しい年にも関わらず骨格のあるワインができた。 流石デコンブだ!2007年のこのモルゴンには樹齢100年の古木からの葡萄が入っている。 天才肌のシリル・アロンゾのドメーヌ・アンセストラル 多くのアイデアと多くの人脈と行動力で次々と新たな展開を実行している。明らかに次のボジョレーを造り上げる人物だろう。 ボジョレ、マコン、ブルゴーニュの醸造家と組んでアロンゾのアイデアで醸造、熟成をさせて新しいタイプのワインをリリースしている。ラベルの奇抜さとアイデアは多彩な才能がほとばしっている。 サンスーフル(SO2無添加)という名のワイン。 ドンキーホーテと云う名のワイン。訪問客の人気を集めていた。 ボジョレの中では孤高の職人肌のJean-Claude LAPALU 純真でシャイな性格で多くのファンを惹きつけている。 多くを語らず自分のスタイルでコツコツとやるべきことをこなしていくタイプ。 人間的には絶対に人を裏切らない義理人情の深いタイプ。 家族を愛し、友を愛し、みんなでひと時を過ごす時間を大切にしているラパリュだ。 2年前は最愛の妻が病気となったり、醸造所を移動しなければならなかったり何かと苦労した。 今年は奥さんも元気になり家族一丸となり気合いが充実している。 世界最優秀ソムリエのオリビエ・プッシエールにガメを超えるガメだ、と云わしめたラパリュ。 自然派ワイン界のサラブレット、クリストフ・パカレ マルセル・ラピエールを伯父さんにもち、天才フィリップ・パカレの従兄弟にあたる血筋だ。フィリップとは両親同士が兄弟・姉妹という濃密な血縁だ。 最初は料理のシェフを目指していた。しかし、幼い頃から触れていた葡萄園とワインの世界に戻ってきた。後発でワインを始めるにあたって、当然ではあるがマルセル・ラピエールの全面的な援助のもとで開始した。 勿論、従兄弟のフィリップ・パカレからも全面的、側面的援助をもうけることになった。両者の良いところをそのまま享受することができた幸せ者、ラッキー・ボーイだ。 今は自分の醸造所を打ち立てて完璧に独立した形になった。 クリストフの性格は実に素直であること、そして実にソフトな人あたりである。彼と一緒にいるだけで和んでくるようなところがある。 日本には、自分のこの黒ラベルは初入荷だ。このラベルのモデルはジル・ショヴェ先生の直弟子の一人が使っていたモデルを引き継いだもの。ワインのタイプは彼の性格と同じように実にソフトタッチで柔らかく心身が癒されるスタイルだ。疲れた時にお勧め! ゆったりとしたお坊さんのような風貌のジャンポール・ブランのドメーヌ・テール・ドレだ。 ソフトな性格の中にキりっと締まった部分も兼ね備えている ボジョレ南部のAC BOEUAJOLAISに位置していることもあり、ヴィラージ地区とは土壌が全くちがう。粘土石灰質土壌だ。しかも粘土の色が黄色だ。見方によっては黄金色ともいえる。彼の村の家壁はみんな黄金色で 美しい。 […]
これはルシヨン地方のグルナッシュ品種だ。 冬の間、樹液が下へ下へと根にむかい、蓄えていたエネルギ-が上へ上へと上昇しだした。 この時期を境に太陽の光が葡萄木の生命スイッチをONに入力した。まるで昆虫のさなぎが成虫にかえるように新芽が葉にかわっていく。 この時期の葡萄園は新鮮なエネルギ-で活気がある。 醸造元達も活発に畑仕事に精がでる。 今年の収穫への期待と希望で気が充実している。 同じ畑の葡萄木でも早熟な木、まだ伸びが遅い木などまちまちだ!まるで人間の学校のようである。 小学校の30人クラスの中には、いつも遅刻してくる子供がいたり、早朝から元気で遊びまわっている子供がいるごとくである。 特にセレクション・マサルの葡萄の畑ではそれぞれの木がそれぞれの性格を表現している。 それがワインに複雑味を与えてくれる。 これがクロ-ンの葡萄木ではこうはならない。 皆同じ性格で同じ顔をした生徒が1クラスに30人いるのと同じことである。面白味がない。 ワインが単純化されて、スタンダ-ド化したワインになってしまう。 自然なマサル方式のほうが病気や、天候災害に対しても全滅することがない。 クロ-ンは1本が病気に罹るとすべてに蔓延しやすい。 マサルはそれぞれの体質が違ったり、治癒能力の強弱がそれぞれあったりで全滅することが少ない。 私は30人の顔や性格が違った方を選びたい。 その方が自然でワインも画一がされてなく面白味と自然な旨みが備わっている。 気の早い木は既に将来の葡萄房を形づくっている。 繊細な栽培者達は既にこの状態を観察して今年の栽培方法や 収穫時期などのシュミレ-ションをイメ-ジしている。 この段階もでは、現在のところ全フランス地方で完璧な 状態で成長が進んでいる。 まだ、突然の霜や冷害の危険性は残っている。 天候を眺めながらドキドキの日々が続く。 07,、08と厳しい年が続いた今年こそは!! 素晴らしい年にしたい。皆の期待がかかる。 燃えろ!PASSION !!燃やせ!PASSION!!
フランスのワインの蔵元でも世代交代の波が来ているが、日本の酒販店でも、それは同じ。 江東区大島にある、みどりや酒店には、なんと若くてイケメンなカーヴィストが存在する! 見た目だけではなく、2008年に開催された、ロワールワインコンテストのワインアドヴァイザー部門で何と3位入賞 !!! 実力も目を見張るものがある。 そんな、みどりや酒店が、恒例のワインの試飲会を、4月11日(土曜日)、東大島文化センターにて開催した。 このイケメンカーヴィスト、名前は丸山謙二さんというのですが、この丸山さんファンが大勢会場に押しかけた。その数150名ほど。。。凄い !!! 〈見よ、この爽やかな笑顔 !〉 お客さんの目的は、丸山さんに会うのはもちろん、最大の目的はワインの試飲。 入場料200円を払えば、あとは30アイテムのワインを飲み放題。(試飲会ではあるが、皆さんグイッと。。。) みどりやのワインは、この若旦那が定期的にフランス蔵元を訪れ厳選されたアイテムばかり。 小規模ながら、家族経営で、自然な栽培、自然な醸造を行っている生産者達である。 ちなみに、この日セレクションされたアイテムは、世界一のミュスカデ、マルク・ぺノ、同じくロワール、ビロードのようなタンニン、ヤニック・アミロ、ローヌの職人、ジャン・ダヴィッド、ラングドックの雄、アルキエなどなど、素晴らしい生産者ばかりでした。 〈会場は、参加者の熱気でいっぱい〉 ご近所の方、ぜひ寄ってみてください。 みどり酒店 住所:東京都江東区大島7-36-6 TEL : 03‐3681‐9697 FAX : 03‐3682‐1804 SITE : http:// www.midoriya-saketen.co.jp E-mail : info@midoriya-saketen.co.jp
先週4月9日木曜日、毎年恒例のCPV主催、インポーター合同試飲会「ルクレアシオン」を新橋第一ホテルにて開催した。 今回は12社のインポーターが集結!来場者数は、なんと252名!! 12時のスタートから絶え間ない来場にて、会場は活気にあふれ返った。 来場者の、真剣で熱いパッションを強く感じる試飲会であった。 今回のテーマは、「本物」のワイン! 昨年末より続く未曾有の世界不況。資本経済の崩壊が世界中各地で起こっています。 今までの、大量生産、大量消費の時代の転換ともいえるでしょう、またヴァーチャルな世界から 足元を見つめ直すタイミングとも言えるでしょう。 まさに「自然派ワイン」とは、環境にも人間にも優しく、その中に、その土地ならではの、土壌や環境、そして歴史的背景、文化などオリジナリティを持っています、それが「テロワール」ワインと言われる所以です。 どこにも存在しない、ユニークなワイン。その造り方の根本は、自然への敬意、共生です。 今こそ、何の偽りも無い、逆にその本質をしっかりと表現した「本物」のワインが必要なのです。 この「本物」を伝えるのも感じるのも人です。我々も「本物」にならなくてはいけません。 生産者、インポーター、酒販店、レストランが一丸となってより良い世界を広げましょう。 ご来場の皆様有難うございました。 今回の試飲会で何かを感じて頂けたら幸いです。 また、ご出展インポーターの皆様ご協力ありがとうございました。 BMO株式会社 、野村ユニソン株式会社、エスポア、株式会社JALUX、ディオ二―株式会社、株式会社モトックス、株式会社イーストラインLa Vigne事業部、 株式会社 オルヴォー、大榮産業株式会社、オリゾン、伊藤忠商事株式会社、有限会社クロスロードなど(順不動) <BMOブース前。。。人だかりで見えない> 〈野村ユニソンブース〉 〈大榮産業ブース〉 〈モトックスブース〉 〈イーストラインブース〉 〈オルヴォーブース〉 〈クロスロードブース〉 〈オリゾン/伊藤忠商事ブース〉 〈ディオニーブース〉 〈エスポアブース〉
自然派ワインが沢山置いてあるベルギーのレストランです! シラック大統領にも認められたエリゼ出身のソムリエもいます! *お店情報 Chaussée de Waterloo 550A 1050 Bruxelles TEL : 02 344 42 32 MAIL : info@bistrodelaposte.be SITE : www.bistrodelaposte.be
La Mise est née en 2008 à Arles. L’esprit de groupe y est moins marqué mais cette dégustation vaut tout autant le déplacement par la qualité des vignerons présents. Donnons-lui le temps de trouver son rythme et sa couleur…. ラ・ミーズという試飲会は2008年、アルル町で誕生しました。まだ新しいのでチーム・スピリッツは深くないのですが、参加している醸造家は凄い人ばかり!今後徐々と重要となっていく試飲会に間違いないです! La Mise est une hacienda gitane crée par le fondateur des Gypsy King. A 3 minutes du centre d’Arles se niche un véritable village gitan avec des roulottes, une église, des arènes et un restaurant. ラ・ミーズはジプシー・キングを生んだ創立者が造り上げました。アルルから3KM離れた可愛らしいジプシーティックな町。そこには教会やレストラン、大型馬車や闘牛場などが潜んでいます。 ラ・ミーズ Le Patio 51 chemin Barriol 13 200 Arles Pour La Mise pas de taureaux mais des vignerons quelque peu atypique…dont : ラ・ミーズでは牛はいませんが面白い醸造家が勢ぞろい!例えば・・・: *****Nicolas Camarans*ニコラ・カマラン***** j’attendais avec impatience de déguster le deuxième millésime de cet […]
今日はフィリップ・カリーユ といまでや酒店さんの方々と、楽しいお食事会です! という事で、皆で向かったお店は、隠れた場所に在るカッコいいイタリアン・ビストロ、シェフズキッチン・ワインバール・てっぺん*Chef’s Kitchen WIne Bar Teppenです! ここではイタリアン料理をこなす2人のシェフが、とてもフランクで美味しい料理を目の前で作ってくれます! とにかく笑顔が耐えない! いつ行ってもハッピーな気持ちになれる居心地の良い飲み屋さんです! とりあえず、皆揃ってカンパ~イ! オープン・キッチンなので、シェフ達とも楽しい会話が出来ちゃうとてもフレンドリーな空間です! プピーユの生産者、フィリップが来るという事で、彼のワイン全種類が用意されてありました!左から プピーユ90*Poupille 90 のマグナム シャトー・プピーユ04*Château Poupille 04 リストワール・ダン・ヴァン・ル・ノワール * L’Histoire d’1 Vin Le Noir プピーユ04*Poupille 04 プピーユ・アティピック03*Poupille Atypique 03 そして次々と出てくるお料理! ムール貝のマリネや生ハム、イタリアン・サラダなど、美味しい物が盛り沢山です! これはイカとシソの葉に、コンソメゼリーを合わせたもの!口の中でとろける食感が最高! そして魚を一匹丸々焼いた一品。味が中まで染み込んでいるサッパリ・激うま料理です!これがまた白ワインと最高な相性なのです! シェフの舟木さん。 プピーユのマグナム・ボトルを手に取り記念写真です! でもテキパキと仕事をこなす一面もキャッチ! 集中している姿がまたカッコいいです! そして負けずと砂濱シェフも大きな鍋と対決中! 料理はタイミングが大切! その瞬間を見逃さないようにメチャ集中している様子です・・・ 一体何を作っているのでしょうか・・・? こちらが完成品です! ラードとキャベツのパスタです!これが本当に美味しい! 抜群な湯で加減と最高な味付け! どんなにお腹がいっぱいでも香りだけでまた食欲が沸いてくる一品です! いまでや酒店さんのオーナー、小倉さん。 上品でカッコよく、とても優しい彼女は誰もが憧れる存在です! そして小倉さんと一緒に働いている小山さんと大塚さん。 とてもフレンドリーで笑顔が似合う二人です! 千葉に在るこの酒屋さんには、ワイン以外にもおつまみや調味料、小物も販売しており、他にも試飲コーナーや様々なイベントが開催されています!皆さんも是非行ってみて下さい! モトックスの三浦さん。 元Jリーガーの武●選手に似ている爽やかで素敵な方です! いまでやさんの常連のお客さまと、いまでやさんの大塚さんそしてフィリップのスリーショットです!皆楽しそうです! **************************************************************************************** そしてここからイッキ大会開始! 最初に勝負に臨んだのは大塚さんとフィリップ! せーのでイッキ開始!ゴクゴクと飲み始めた二人・・・ しかし大塚さんの方が少し遅れています! この勝負はフィリップの勝ち!! そろそろワインも飲み干すな~と思ったそのとき、テーブルに出てきたのは、ローヌ地方のダール・エ・リボ*クローズ・エルミタージュ05! 後からトゥレーヌのヴァンソン・リカールのワインも登場! そして皆さんほろ酔い気分で今夜は終了! 美味しいワイン、最高な料理、そして皆の嬉しそうな笑顔がたくさん! 舟木さん、砂濱さん、ありがとうございました!そしてご馳走様でした! シェフズキッチン・ワインバールてっぺん *Chef’s Kitchen WIne Bar Teppen 154-0024 世田谷区三軒茶屋2-14-19 1-B Tel:03-6805-5773 Fax:03-6805-5774 MAIL:tuiterucompany@ab.auone-net.jp BLOG:http://ameblo.jp/tuiterucompany/
ポカポカと暖かい日差しの中、フィリップが向かったのは静岡です!この穏やかな町に、あるワインショップがあるというのです・・・その名もラ・ヴィンニュ*La Vigne、まさにブドウという感じの名のお店です! 静岡駅から歩いて5分の場所に在るこのショップはとても可愛くてフレンドリーな雰囲気です!オープン入り口から見えるワインの種類はビックリするほどです!プピーユはもちろん、他にも自然派ワインが勢ぞろい!しかし驚くにはまだ早い、奥にも立派なカーブが隠れており、そこにも美味しいワインがズラリと並んでいます! 今日はフィリップ・カリーユが来るという事で、イベントを用意してくれていた店長さん!彼の写真とワイン、そしてウェルカム・メッセージまで用意してくれていました!このサプライズにはフィリップもたじたじ・・・! うれしそうな笑顔で記念写真です! とりあえず、この日を記念するため、壁にメッセージを頼まれたフィリップ。綺麗な壁なのに大丈夫?!と心配しながらも書く気満々な彼!フランス のワイン地図の上に、今度は彼からの感謝メッセージが! そして彼に会うために次々とお客さんがお店に入ってきます! 試飲をしながら様々な質問に答え、そしてサインを頼まれるフィリップ。 あっちもこっちも大忙し! でもそれだけ皆さんに気に入って貰えてるのだから頑張っています! **************************************************************************************** もし静岡に来る機会があれば、皆さんも是非ラ・ヴィンニュ*La Vigneへ寄ってみてください! 綺麗に並べられているワインは全て自然派ワインです!しかもマネージャーさんが自らドメーヌへ行き、セレクトしたワインなので、全て自信のあるワインのみが置かれています!写真や情報付きなので分かりやすいし楽しいです! とにかくとてもフレンドリーなお店なので、ワインに詳しくない人でも気軽に店長さんに聞いてみて下さい!そして色んなワインをお試しください! 必ず自分に合うワインが見つかるはずです! 有料試飲コーナーも設置、毎日10〜12銘柄のグラスワインをスタンディングで楽しめます。 今なら春に合わせてロゼのワインが大集合! 桜の花にもピッタリなピンク色のロゼはフランスでは大人気! 皆さんも是非お花見の際試してみて下さい! 他にもワイングラスや栓抜き、ワインクーラーなどのワイン・グッズや・・・ ワインに合うつまみが揃っています! オリーヴやアンチョビ、サルディーヌのトマトとハーブのマリネなど、 フランスでは定番なおつまみがいっぱい! そして天然酵母で造られたパンが毎朝配達されています! モチモチパン、ブドウとくるみパン、オレンジとくるみパンなど、 美味しいパンが味わえます! ラ・ヴィンニュ*La Vigne 420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町17-2 1F Tel / Fax:054-205-4181 Mail: lavigne4181-shizuoka@tokoseika-group.jp Site:http://tokoseika-group.jp/index.html La Vigne に関する情報はこちら!
コム・デ・ポワソン~Comme des poissons とにかくお洒落で居心地が良い!魚料理を中心とした美味しくてエレガントな料理には、シェフがこだわって選びぬいたフランス・イタリアワインと最高に合います!昔プピーユで収穫をした事もあるというシェフの腕前を味わいに来てください! *お店情報 Address :422-8067 静岡市駿河区南町2-14 Tel:054-283-3535 Fax:054-283-4089 SITE:http://commedespoissons.com/
シェフズキッチン・ワインバールてっぺん~Chef’s Kitchen WIne Bar Teppen イタリアンとフレンチ、両方をこなす2人のシェフが、とてもフランクで美味しい料理を目の前で作ってくれます! とにかくアット・ホームで楽しい雰囲気が漂うこのバーは、一人でも行きやすいのでお勧めです!いつ行っても元気いっぱいな笑顔でシェフ達が出迎えてくれますよ! *お店情報 154-0024 世田谷区三軒茶屋2-14-19 1-B Tel:03-6805-5773 Fax:03-6805-5774 MAIL:tuiterucompany@ab.auone-net.jp BLOG:http://ameblo.jp/tuiterucompany/
広々としてゆったりできる空間、そしてとてもお洒落なインテリアはまさにパリのカフェの用! ガラス越しにはプピーユなどのワインが勢ぞろいです!そして何よりも、南仏で修行をして来たシェフの激うま地中海料理が味わえます! 皆さん、是非お試し下さい! *お店情報 Address : 135-0047 東京都江東区富岡1-5-1クレール門前仲町2F Tel:03-5621-4588 Fax:03-5621-4587 MAIL:info@la-rainette.jp SITE:http://www.la-rainette.jp