16
Juin

La Cambuse

La Cambuse 魚料理レストラン *お店情報 1 rue des Dentelles 67000 Strasbourg TEL : 03 88 22 10 22 FAX : 03 88 23 24 99 *営業時間 平日:火曜・土曜 休み:日曜・月曜 *価格情報 30ユーロ〜60ユーロ

16
Juin

Aux Crieurs de Vin

Aux Crieurs de Vin ビストロ・ワインショップ *お店情報 4-6 place Jeau Jaures 10000 Troyes TEL : 03 25 40 01 01 FAX : 03 25 40 01 03 MAIL : contact@auxcrieursdevin.com SITE : www.aux-crieurs-de-vin.com *営業時間 平日:火曜〜土曜     10:00〜01:00 休み:日曜・月曜 *価格情報 15ユーロ〜30ユーロ

16
Juin

Le Bo Bar

Le Bo Bar ビストロ・ワインショップ *お店情報 8 Place Saint Pierre 33000 Bordeaux TEL : 05 56 79 38 20 *営業時間 平日:火曜〜土曜     12:00〜15:00      18:00〜23:00 休み:日曜・月曜 *価格情報 15ユーロ〜30ユーロ

16
Juin

Le Puits du Tresor

レストラン *お店情報 11600 Lastours TEL : 04 68 77 50 24 SITE : www.lepuitsdutresor.com *営業時間 平日:水曜〜日曜の昼  6月15日〜9月15日までは日曜の夜もオープン 休み:月曜・火曜 *価格情報 40ユーロ〜90ユーロ

16
Juin

Le Chameau Ivre

Le Chameau Ivre ワインバー・ワインショップ *お店情報 15 place de Jean Jaures 34500 Beziers TEL : 04 67 80 20 20 FAX : 04 67 62 56 04 MAIL : lechameauivre@orange.fr *営業時間 平日:月曜 14:30〜23:00     火曜・水曜 10:00〜20:00     木曜〜土曜 10:00〜23:00 休み:日曜 *価格情報 15ユーロ〜30ユーロ ランチ・メニュー:10ユーロから ディナー・メニュー:15ユーロから

16
Juin

Les Tonnelles

Les Tonnelles レストラン・ホテル *お店情報 12, rue du Chevalier 49170 Behuard TEL : 02 41 72 21 50 FAX : 02 41 72 81 10 MAIL : contact@restaurant-lestonnelles.com SITE : http://www.restaurant-lestonnelles.com *営業時間 休み:日曜の夜・月曜     9月〜4月は水曜休み *価格情報 30ユーロ〜60ユーロ メニュー:26ユーロ〜95ユーロ

16
Juin

Restaurant Alonso

Restaurant Alonso レストラン *お店情報 rue du 19 Mars 1962 84700 Sorgues TEL : 04 90 39 11 02 FAX : 04 90 83 48 42 *営業時間 休み:日曜の夜・月曜・火曜 *価格情報 ランチ :35ユーロ ディナー:50ユーロ

16
Juin

La Poudette

La Poudette レストラン *お店情報 1 Bernadigot 33350 Pujols TEL : 05 57 40 71 52 FAX : 05 57 40 70 66 MAIL : contact@la-poudette.com SITE : http://www.la-poudette.com *価格情報 30ユーロ〜60ユーロ

16
Juin

J’go

J’go レストラン *お店情報 4 rue Drouot 75009 Paris TEL : 01 40 22 09 09 SITE : www.lejgo.com *営業時間 平日:月曜〜日曜     12:00〜14:30 (土曜日休み)     19:00〜00:00     アペタイザー 17:30から 休み:土曜昼 *価格情報 ランチ :15〜28ユーロ ディナー:30〜60ユーロ

16
Juin

REQUIEM DE BERLIOZ * ベルリオーズのレクイエム

Hier je suis allée à la Basilique de Saint Denis écouter le Requiem de Berlioz. J’aime beaucoup les requiem, on ne sait jamais si on est en enfer ou au paradis ! Il y avait plus de 300 musiciens et choristes, tous blottis dans le cœur de la magnifique basilique gothique de Saint Denis. Entourés des dépouilles des Rois de France, nous étions tous silencieux, prêt à partir en voyage musical. Par instant dentelle et épurée (je suis au paradis ?) la musique m’a fait penser à un pinot noir de Dominique Derain (Pommard 2006), finesse et délicatesse mais aussi la force de la terre. Puis tout à coup changement […]

15
Juin

今、九州は自然派ワインが熱い!

おいしいもの好き、お酒好きの九州人は、やっぱりワインにもこだわる!? というのも、今回のCPV九州試飲会は6月11日、博多・ホテルモントレ ラ・スール福岡で九州一円、広島などから154人の来場をいただき、様々なご意見・感想を伺いつつ、大いに盛り上がったから…。こだわりのビオディナミはもちろん、コストパフォーマンスの高いものや、2000円以下のワインにも人気が集まったのは、味にシビアな土地柄??もあってのこと。日頃から鍛えられた舌が、今回の試飲でも大いに活躍し、各社の新商品紹介も相まってそれぞれに新たな発見をしていただけたようで、好評のうちに時間切れ…。皆様、ありがとうございました。 それにしても、クラシックな屋台の焼き鳥やら、ラーメンの他にも、博多にはおいしい店が多いのにびっくり! 試飲会前夜にお邪魔した「山下ワイン食道」はそんな中でも、今、話題の1件。創作フレンチ風・ワインにぴったり・野菜いっぱいのメニューにムッシュ山下思い入れの自然派ワインを堪能できるとあって、この夜も満席! かわいらしいマダム共々、ムッシュ山下のパワフルな向学心は、新しいワイン情報をどんどん収集。ラインナップも好評で、ワイン好きの行きつけの店という位置づけの様子。ぜひ、一度お運びを! ・山下ワイン食道 〒810-0003 福岡市中央区春吉2-6-5八番館201 TEL:092-761-8717 営業時間:18:00〜4:00(フードLO2:00) 月曜日定休 グラスワイン¥700〜(10種) ボトルワイン¥3500〜(100種) レバーのパテ¥700 ポークリエット¥700 牛ホホ肉の赤ワイン煮 ひみつのソース¥1400  福岡パワーの一環を担う酒販店もやっぱり元気。今回はその中の3件をピックアップ。   久留米駅から3分のところにあるトウハンは老舗(もうすぐ創業90年!)ながら、若き4代目石橋店長率いる新感覚の酒販店。店長自身、2年間のドイツ研修経験があることから、毎年、フランスやドイツへ買い付けや蔵元訪問(剪定や収穫もするほど!)を重ね、お客さんとのツアーも1年おきに企画、大好評とのこと。また、1996年から、ワインに造詣の深い3代目の石橋社長が校長を兼任するワインスクールも開校。常時10クラス、これまでに400人以上がワインを勉強してきたという本格的なものだ。 そしてもうひとつ、楽しいのはオリーヴオイルやバルサミコの量り売りをしていること。旬のオイルを100グラム単位で購入が可能。他にチーズなどおつまみもいろいろ。 ワインは約200種類、店長お得意のドイツのファルツ地方のもの、フランスではド・スーザ、シモニュッティ、ドーピアック、ランガラン、マンスノーブル、クロバカテル、ジュリアン・ヴィエイユなどなど。 ・トウハン 〒830-0033久留米市天神町2-34 TEL:0942-32-2239 FAX:0942-39-0256 営業時間:10:00〜20:00(日・祝11:00〜) 火曜日定休(日・祝は営業) 博多のとどろき酒店の2代目、ムッシュというよりまだまだギャルソンな轟木さんが自然派ワインに目覚めたのが10年ほど前。ポール・ルイ・ウージェンヌのドメーヌを訪ねて、大感動?したのだとか。それ以来、あちこちの試飲会に行くのはもちろんのこと、毎年現地を訪問、自然派を追及、今や知る人ぞ知る自然派ワイン通! お店のカーヴのラインナップはまさに宝箱的! その上、本来豊富な品揃えの日本酒や焼酎もワインと同じこだわりから、自然派を揃え、ユニークな品揃えが楽しいお店に。ワインはパカレ、プリウレ・ロックから驫木さんおすすめのドミニク・デュラン、グリオット、レ・クラパス、ゴビ、バルダッチ、ピエール・オヴェルノワ、ラパリュ、ブルトン、メゾン・ブリュレ、オリヴィエ・クザン、マゼル、ラングロール、などなど…。 ・とどろき酒店 〒812-0887福岡市三筑2-2-31 TEL:092-571-6304 Fax:092-571-6361 営業時間:10:00〜20:00(日・祝〜18:00) 月曜日定休   業務卸では定評のある泉屋酒販が新社屋完成(ギャラリーやホールも併設!)と同時に1階にショップをオープンしたのが2004年。広々とした明るい店内は焼酎、日本酒はもとより、カーヴにはワインも充実。 毎日、仕事が終わるとカーヴから1本選んで行きつけのお店に行ってワインを楽しむのが日課という土師専務のお気に入りはダール・エ・リボ。ショップでは、「3000円までの高品質ワインの充実が今のところのテーマ」という、ワインファンの強い味方! ワインは超レアもののパカレのマグナム(パカレの品揃えは圧巻!)、プリウレ・ロック、ドミニク・デュラン、ダール・エ・リボ、レ・シャン・リーヴル、ゴビ、などなど。 ・IZUMIYA 泉屋 〒830-0031久留米市六ッ門町6-38 TEL:0942-32-7111 営業時間:10:00〜19:30(日・祝〜18:00) 第2月曜日定休

14
Juin

DOM. GIBOULOT訪問

ドメーヌ・エマニュエル・ジブロ訪問 ブルゴーニュで最も早くから自然なワイン造りを始めたジブロ。彼とは昨年の11月に東京で開催されたニコラ・ジョリーが主催するビオディナミ生産者グループの試飲会“ルネッサンス・デ・ザペラシオン”のために来日したとき以来だ。朝9時半にボーヌの町のすぐ外にあるドメーヌに到着すると、笑顔で迎えてくれた。早速、地下のカーヴに入り彼の話を聞く。 10haの畑を所有し、その内の5haはコート・ド・ボーヌのシャルドネ、赤はコート・ド・ニュイに2.3ha所有する。そのほかに、リュリイ、ボーヌとブルゴーニュに畑がある。 意外と知られていないのが、コート・ド・ボーヌというアペラシオンだ。オート・コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュと混同しがちだが、実はまったく別のアペラシオンなのだ。オート・コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュはオート・コート・ド・ボーヌに広がる約20の村の2000ha程のブドウ畑のワインをブレンドして造れるアペラシオンで、大概ネゴシアンがこの地域からブドウを買い集めて安価なワインを生産している。それに対して、コート・ド・ボーヌはボーヌのコミューン内のアペラシオンで、地理的にボーヌ・プルミエクリュのすぐ上に位置する僅か50haの畑から造られるワインだ。従って、コート・ド・ボーヌのアペラシオンは、かなり限定された素性の明らかな上級ワインを生み出す地域と言える。 ドメーヌの設立は1970年、エマニュエルのお父さんがワイン造りを始めた。当初よりお父さんはビオによる自然なブドウ栽培を行っており、エマニュエルは自然とその重要性を身に付け、当然のように自然なワイン造りをするようになった。彼がドメーヌを受け継いだ1985年よりビオで、1996年からはビオディナミでワインを造っている。 彼の行うワイン造りはどんな方法かと尋ねると、その答えは明快。いいブドウさえ出来れば、あとはシンプルに醸造するだけという。何も加えずただ野生酵母の働きに任せるだけだ。 彼は約10種類ものワインを造っているが、その味わいは共通している。白はどこまでも透き通った酸が特徴だ。コート・ド・ボーヌの3種の白を試飲する。始めのキュべ“グランド・シャトレーヌ”は、白い花の香りが印象的。ミネラルと爽やかさな酸がキュッと引き締めてくれて野菜を使った前菜に是非合わせたい。次は“ピエール・ブランシュ”、こちらは蜂蜜の香り、厚みもある。ミネラル感はやや少なくなる。これは石灰の細かくなった砂が多い土壌に由来するそうだ。そしてトップキュヴェの“コンヴ・デヴ”。う〜ん、これは凄い!グランド・シャトレーヌに感じた花のような香り、ピエール・ブランシュの熟したニュアンスを足して上品さを増した、複雑でありうまく調和の取れた味わいだ。これは別格。実は“コンヴ・デヴ”の区画はピエール・ブランシュの中にある小区画なのだが、昔ここに小川が流れており、その影響でこの畑はとても自然治癒力が強いブドウが力強く育つことが出来るという。これこそジブロを象徴するワインだ! お問い合わせ:オリゾン事務局 TEL. 03(5565)5884

9
Juin

DOM. SABLE 訪問

ドメーヌ・サーブルは従来、最高のとも言ってもよい自然派生産者であるフィリップ・パカレがコンサルティングをしており、ワイン造りもパカレが担当していた。ところが2006年からはパカレのコンサル契約を終了し、独自でワイン造りをするようになった。それを知ったとき、実はというと“大丈夫かな”と少々心配になった。というのも、マダム・サーブルに以前お会いしたとき陽気でいい人だと思ったが、反面、ボーヌの街の中心地にブティックを作るなどして商売人だなと感じたからだ。 ところが今回の訪問で、それは取り越し苦労だということが分った。 現在、ワイン造りを担当しているのは、マダム・サーブルの娘のファニー・サーブルさん。何とまだ若干23歳だ!学校を卒業してから2001〜2005年の5年間、パカレにぴったりくっついて、このドメーヌでナチュラルなワイン造りを栽培から瓶詰めまでみっちり仕込まれた。 畑の見学からカーヴでの試飲まで、ファニーに案内してもらったが、スラリと背が高く、浮付いたところのないしっかりした語り口からは、23歳とはとても思えないしっかりとした個性を感じる。 同行した日本酒の蔵人の方の「ひとりでワイン造りをしていて不安はないのか?」との問いにも、きっぱり「ない!」とのこと。パカレと一緒にやってきたワイン造りの経験が、自信に繋がっているようだ。また、2004年に発酵がうまく進まず1樽だめにしたことも、大きな経験になったという。 一通り試飲をしたが、どれもパカレのワインにとても似ていると同時に、各アペラシオンの個性がよく表れている素晴らしい品質だ! ドメーヌ・サーブルに対する心配は、これで一切晴れた! しかし恵まれているのは素晴らしいアペラシオンの畑をこれだけ多種持っていることだ。列挙すると、ボーヌ・ブラン、ボーヌ1級“シュアシュー”、ムルソー“スー・ラ・ベル”、ムルソー1級“レ・シャルム”、サヴィニー・レ・ボーヌ、ポマール、ポマール1級“レ・シャポニエール”、アロース・コルトンなど。

6
Juin

誕生日おめでとう!!! フィリップ・カリーユ41歳の夜

あのプピーユのフィリップ・カリーユが今年2度目の来日。 インポーターMOTTOXの横浜試飲会参加、アカデミー・デュ・ヴァンでの試飲セミナーなどなど、4日間の短い滞在であったが充実した日々であった。 また、ちょうど6月4日が41歳の誕生日とのことで、Vinexpo香港の後に来日していた、悪友オランダ人PFや地元の友人PMなど、いつもの飲み仲間が銀座に集合、派手な宴が朝まで続いた。一気飲みで開けられたボトルの数は、記憶にない。 写真は、1軒目のレストランでの風景であるが、2軒目、3軒目の状態は、さすがに公には見せられません。。。  この、フィリップ・カリーユをよく知っている人達は、だいたい、どうなったか想像できることでしょう。   日本での41歳の誕生日、思い出深いものになったと思います。 改めて、BON ANNIVERSAIRE PHILIPPE! 写真1 飲み始め 写真2 1時間後あたり 写真3 2時間後あたり

5
Juin

命と引き換えて手に入れた畑・COKALIERES – DOMAINE D’AUPILHAC訪問

シルヴァン・ファダとコカリエールの畑(すり鉢状になった北向き斜面) 〜 コカリエール物語 〜 シルヴァンはこの畑にくると眼つきが子供のように輝きだしてしまう。この畑を開墾する為に、あまりにも多くのものを犠牲にしてきた。常識人なら絶対にやらない挑戦だった。当の本人も途中で躊躇しかけたことも何度かあった。 山の精に取りつかれたのではと誰もが思った。 この地は地質学的には大変興味深い場所だった。太古の昔、火山の火口跡であり、後に湖があった場所だ。すり鉢状になっている地形だ。彼にとっては、子供の頃から村の羊飼いのおじいさん達から聞いていた特別な場所なんだ。 『シルヴァン、あの山の奥には特別な植物がいつも生息している場所があるんだ。』 シルヴァンは羊飼いのこの言葉を忘れることはなかった。 この地は乾燥した土地だ。だから植物が絶えずあるということは地下水なり水源があるということである。 この辺の山は、低雑木草のガリグとよばれる野生樫の木か野生のタイムやローズマリの低雑木草しか生息できない。木が高くなるとタラモンターヌと呼ぶ強風がなぎ倒してしまう。この風の影響もあって乾燥度が厳しく、極度に痩せた土地だ。栽培できるのは生命力の強い葡萄木かオリーヴの木ぐらいしかない。 〜 開拓中、畑から取り除いた岩盤のほんの一部 〜