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クリストフ・パカレヌーヴォー2018は、本当に過去最高の傑作!!
クリストフ パカレさんはワイン造りをはじめて今年で20周年! 自分でも驚くようなヌーヴォーが完成した。 特に20周年を記念して造った圧搾機ラベルのプリムーは、、、、、、うう旨い!! ホントに一瞬、エッと感嘆の声が出そうになるほどに美味しいヌーヴォーだ。 今年もヌーヴォーの時期に日本に行くクリストフ。 この大成功のトビッキリ美味しいヌーヴォーを引っ提げて日本行き! ウ~ン…
Club Passion du Vin が取り扱う美味しいナチュラルワイン
クリストフ パカレさんはワイン造りをはじめて今年で20周年! 自分でも驚くようなヌーヴォーが完成した。 特に20周年を記念して造った圧搾機ラベルのプリムーは、、、、、、うう旨い!! ホントに一瞬、エッと感嘆の声が出そうになるほどに美味しいヌーヴォーだ。 今年もヌーヴォーの時期に日本に行くクリストフ。 この大成功のトビッキリ美味しいヌーヴォーを引っ提げて日本行き! ウ~ン…
ワイン・ビストロが立ち並ぶParis11区に、自然ワインが飲める北アフリカ料理、クスクスやタジンが飛っきり美味しい店がある。 老舗のLe Tagineル・タジンである。 ダール・エ・リボのルネ・ジャンも時々やって来る。 クローズ・エルミタージ16年、(ルネ・ジャンの写真あり)をあけた。 何を食べても美味しい。 普通、私はアフリカ系香辛料がチョット苦手、でもここは別格。問題なく体に入っていく。 その上、誤魔化しのない本物ワインが飲めるのが嬉しい。 近くに立ち並ぶワインビストロでアペロをやって、ここで仕上げるのは最高。 (日本でのダール・エ・リボ醸造のワインの問合せは野村ユニソンまで) 私の大好きなルシオン地方のワイン、Domaine Possibleドメーヌ・ポッシーブル醸造のLoic・Roure ロイック・ルールのワインもある。スパイシーさこの料理にピッタリ。 ポッシーブル醸造の畑には野生の香草、タイム、ローズマリーなどが沢山ある。 だから、スパイシーな料理にピッタリとマリアージする。 ルシオンの山側地区では最初に入り込んで、誤魔化しのない本物ワインを造った人でもある。 醸造家ロイックの自然を愛するやさしく懐が深い人柄がワインに転写されている。多くの料理合わせることができる。 (ドメーヌ・ポッシブルの日本での問合せはオルヴォー社まで)
Jacky Preys ジャッキー・プレイの Silex シレックス 火打石のミネラル感タップリ。 ロワール独特のフレッシュな酸。 何と心地よいのだろう。 美味しい!そして安い。 Paris カルチェ・ラタンのワインバー “SAGAN” にて。 火打石がビッシリと敷き詰められた特別な畑が目に浮かんでくる。 そして、あの陽気なジャッキーの笑顔が浮かんでくる。
狙ったものは絶対にはずさない。絶対にあきらめない。 Foulards Rouges フラール・ルージュ醸造 Jean-Francois NIQ ジャン・フランソワ・ニック 場数を踏んだベテランしかできない味覚がある。
これから、美味しいものがでてくる季節。 大切な時に、大切な人と…..。 何を飲もうか、迷った時は黙ってこれを飲んでください! トビッキリのひと時になりますよ! Philippe PACALET フィリップ・パカレ Gevrey-Chambertinジュヴレ・シャンベルタン 1er Cru La Perrière 一級 “ラ・ペリエール” いあー、お・い・し・い。 言葉にならない。
超繁盛店コワンスト・ヴィノを造りあげたギヨムがまた新しいビストロをオープンした。 立ち上げて繁盛店にして、売却、新店を立ち上げ、を繰り返ししているギヨム。これで3店目。 繁盛ビストロを創る天才ギヨム!あさ、新店 Goguette ゴゲットゥはどうなるか? その天才が新店で選んだワインは、エドワード・ラフィットの L’échappée Belle Rosé エシャッペ・ベル ロゼだ! 今夜は、来日中の Ryo さんとやって来た。 楽しみな店がオフィスの近所にまたできた。
Mr Ishibashi, une caviste de Kurumé (Sud Japon), est venu à Paris avec ses clientes, mateurs du vin. 今夜は福岡・久留米市のトーハン酒販の石橋さんが美女ばかりのお客さんとパリにやって来た。 幸運にもお供させて頂きました。 石橋さんは久留米駅の近所に店を構えている。 もう何十年も前からワインスクール “和飲学園” をやっている。 ワインスクールのお客さんと時々フランスまでやって来る。 今回はボルドーのみを深く飲み尽すというボルドーに5日間も滞在して来た。 最後にパリに来て、ブルゴーニュの真髄とキャヴィアを楽しんだ。 一般のお客さんがボルドーだけのワインツアーを組んでしまうとは、凄い時代になったものだ。 お話を聞くと、『久留米でワインスクールの後の飲み会で、ボルドーのワインを飲んでいて、皆でボルドーに行こう!』 と決定してしまったようです。 フルマラソンに出場する人もいたり、皆さんの元気ぶりには驚かされました。 ワインは毎日、欠かさずに飲んでいるとの、ことでした。 流石、九州の女性は凄い!! ご一緒させていただき有難うございました。 石橋さん、有難うございました。 店をでるとシャンゼリゼ通り、凱旋門が美しくライトアップされていました。
福岡・久留米、トーハン酒販店の石橋ツアー NO-1 ペルナン・ヴェルジュレスに秘かに目立たなく根を張っている素晴らしい蔵元がある。 豪華絢爛なブルゴーニュにあって、ペルナン・ヴェルジュレス Pernand-Vergelesses 村は目立たない存在。 コルトンの丘の北側はペルナン・ヴェルジュレス村と接している。 その接点に、この Pavelot パヴロ醸造がある。 パヴロ家の所有するグラン・クリュ・コルトン・シャルルマーニュの畑はコルトン丘の北斜面にある。 温暖化の昨今、この北斜面が注目されている。 太陽が強すぎる畑のシャルドネは、繊細なブルゴーニュのテロワールの表現が隠されてしまう。 果実味が全面に出過ぎてしまう。 パヴロのコルトン・シャルルマーニュは石灰土壌のヨード風味と潮っぽさが繊細なミネラル感として表現されている。 これがまさに、ブルゴ-ニュのシャルドネなのである。 今夜は豪華にも世界三大珍味のキャヴィアとこのパヴロの Grand Cru コルトン・シャルルマーニュ の饗宴を楽しんだ。 生ガキの上にタップリのキャヴィアが乗せられた一品。半熟生卵にキャヴィアがタップリ、白身魚に ゴマ塩のようにキャヴィアがふりかけられている一品。 共通の海の風味、潮っぽさ、そしてズーッと繊細に伸びてくるミネラる感、最後に穏やかの酸が 生ぐささを洗ってくれる。 なかなかのマリアージだった。思わず、ありがとう、と云いたくなる。
Une cavists YAMADAYA dans une petite île de Hachijo, Mr Yamada est venu en France pour visiter les vignerons. 火山エネルギーを内蔵している山田さん(八丈島)が数年ぶりのフランス訪問。 クリスト・パカレ醸造でヌーヴォーの収穫も体験。 何事も自分で体験しないと気が済まない山田さん。 八丈島の島民にフランスワインの楽しさを伝えたい!! 中途半端な紹介はやりたくない。 スタッフの矢島さんをも連れてやって来た。 このフランスツアーでの収穫を語りながらのワイン会を八丈島で開催! 凄いですね! 行動派!山田屋。 やっぱり、本当に美味しいものを、自分の足と体で現場に行って確認。葡萄園を歩いて、 造り手と話して、どんな気持ちで造っているのか?人となりも理解し合うことは大切。 本物を伝える Passion が凄い!ここのワインの事はどんな有名なソムリエさんよりも詳しく知っている。この自信。 山田さん、矢島さんの言葉には説得力がある。
Chez Repaire de Cartouche シャブリと云えば Thomas Picot トマ・ピコ! トーマの澄み切ったブルーの瞳のように澄んだミネラル感が素晴らしい!! 一億5千年前の魚介類の化石のメリジャン土壌、時代を超えて同じ旨味が舌の上で融合する。 旨味は重力のような存在か、次元を超えて移動できる。
醸造がほぼ終わったこの時期、多くの造り手がパリにやって来る。 勿論、Club Passion du Vin (CPV) クラブ・パッション・デュ・ヴァンの Paris オフィスにも寄ってくれる。 あのフィリップ・ジャンボンが新しいワインを引っ提げてやって来た。 フィリップ・ジャンボンには多く友人、醸造家の仲間がいる。 彼らのワインの中で、フィリップの感性で選別したワインをフィリップが熟成させたりして、Jambon の ラベルで瓶詰して 出荷するのが、Une Tranche ユンヌ・トランシュ。 フィリップの自分のワインは、収穫量が極小の上、5年、8年と長期熟成させるので売るワインが 殆どない。 この Une Tranche があるから、夢を追い続けることが可能になっています。 不思議なことに、フィリップが瓶詰した Une Tranche ユンヌ・トランシュはジャンボン香が必ず 入っている。 まるで、フィリップ酵母がワインの中に入って活動したとしか思えない風味を醸しています。 特に今回の Aux Ami オザミは最高です。買いですよ!!
東京の Bistoro アン・ジュ-ル Un Jour の Ryo さんがパリに帰ってきた。 一杯やらないと! Ryoさん、数日前に突然、パリに帰りたくなってパリ行きの切符を手に入れて、飛行機に飛び乗った。 ワレワレは大歓迎!! 昼はまず、Repaire de Cartouche ルペール・ド・カルトゥッシュに行った。 ルドルフも混じって歓迎会だ! 店に入ると、『伊藤、待っていたぞ!キューヴェ・プランタンのマグナムをお前えの為に確保してある!』 といきなり、マグナムを開けた! ここに来たら、まずルドルフのトビッキリ美味しいパテ、テリーヌでプランタンをグイッとやる。。 旨い!!プランタンもこのくらい時間が経った方が落ち着いてとても美味しい!!
何て美味しいいんだろう。 ひかえめの中に確かな主張がある Laurent Barth ローラン・バルツ。 目立つワインだけが語られる。こんなワインの底力が語られる時代がやって来た!
ブルゴーニュのビオ・ディナミ農法の第一人者 Dominique DERAIN ドミニック・ドゥランが醸す Methode Tradition. アリゴテ品種のキレイな酸をうまく利用して、どこまでも真っ直ぐなスカットした発泡ワイン。 ブルゴーニュ・テロワールの石灰質からくる旨味が酸をオブラートして舌をくすぐってくれる。 何か嬉しい事があった時は、喜びが2倍増!! 悲しいことがあったり、悔しい思いがあった時は、この酸が吹き飛ばしてくれます!! 試してみて下さい。 スカット!! ★ドミニック・ドゥランがこの11月に日本にやって来ます!! ダジャレを飛ばしまくって、自分で笑っている楽しい人です。 東京、大阪に行きます。 是非、逢いにきてください。!! おって、このFBにて連絡します。
(Vin de Cannes) この時期、毎年ワイン部屋の整理をする。 掘り出しものがでてくる。 こんなボトルが出ていきました。 カンヌの街の沖にレランス島がある。 20年前はまだ本当に修道僧が栽培して、修道僧が素朴に造っていた時代のワインです。 地中海に浮かぶ本当に美しい島です。 修道院しかない島です。 いわゆる、お神酒です。 残念ながら幻のワインです。 (今は全く違うスタイルのワインになってしまいました。) あの美しい景色がうかんでくる。 ワイン醸造担当していたFrère Marie マリー修道僧の澄んだ目が浮かんでくる。 素朴なままのワインの方が、お神酒らしくて、良かったのに、外部の醸造士が入ってテクニックワインになってしまった。 まことに、残念なことだ。
Blan…….Chard ブランシャール 極自然醸造のジャンボンと、超自然栽培農夫のギー・ブランシャールの合体作品。 8年間の樽熟をへて瓶詰めされた作品でもある。 それは、それは、もう……….NECTERネクターです。 8年間の色んな要素がすべて液体に記憶されている。 悪玉バクテリアと善玉が戦って、善玉の正義が勝って平和がおとずれた、物語が刻み込まれている。 ジャンボン以外の誰も造れない作品だ! どうしてこうなるのだろう。 現在の醸造学の狭い範囲では説明が程遠い。 微生物学、最新物理学、人間力学がくわわらないと。 何てという深みなんだろう。 Merci Catherine et Philippe , Merci Guy Blanchard.
(Chez Roba Seria ロバ・セリアにて) La Poivrotte ラ・ポワヴロット、イヤァー!美味しいな! 自然派のど真ん中 Angers アンジェに、いつも控え目に存在しているダミアン・ビュロー。 あのグリオット醸造で修業して、グリオットが解散する時、グリオットの最良の畑100歳級の区画を 分けてもらったダミアン・ビュロ。いつもニコニコして、モクモクと働くダイミアン。 ダミアンのその性格に似ている。どこまでも控え目で、でしゃばることがないワイン! そのダミアンから電話が入った。 『2018年は収穫が素晴らしかった。量も品質も最高だった。』本当に喜んでいた。 過去3年、天候不良で実に厳しい収穫量だった。私もホントに心配していた。良かった! ★ピザリア店 Roba Seria ロバ・セリアにて 今夜は、パリの Chatelet シャトレにある自然派ワインが飲めるピザ屋、Roba Seria ロバ・セリアでこのワインを飲んでいる。 ここのピザの生地は、丹念にねった後、最低72時間以上寝かしておいたものしか使わない。 実にやさしいくて美味しい。お腹がふくれない。消化がすこぶる良い。 その上、ワインのセレクションが美味しい自然なものばかり。 店長のヴァンサン Vincent も実に気持ちのいいヤツ。 レストランは、まず気持ちのいいところが一番! どんなに美味しくても、気持ちのよくないところや、妙に疲れるところは行きたくない! 最後に、ヴァンサン自家製のレモンチェロをサーヴィスしてくれる。これがまた美味しい。 いつも混んでいるので予約した方がいい。
弊社、若手がカーヴを整理していて見つけたワイン。 90年台前半、まだ自然派ワインが極小だった頃、ボルドーで、しかもメドックで自分のアペラッションを勝手に作って自然なワインを造っていた凄いお父さんがいた。 そう、Monsieur Bispalie ムッシュ・ビスパリさん。 元パイロットでもあり、ジャズ、クラリネットの演奏者でもあり、多彩な能力を持っていた人気者。 行くと、庭で牛肉アントルコットを焼いてくれて、オー・ブリュガスを飲みながらクラリネットを聞かせてくれた。 懐かしい!でももう造っていない。幻のワインになってしまった。 まだ、数本残っている。思い切って開けました。 当時、メドックで補糖を全くしないと、11.5度ぐらいしかならなかった。 酸もタップリあり、まだ若々しさがある。 チョット、開くまで時間がかかりそう。