6
Oct

自然派ワインの源流Lapierreラピエールの“蔵” -No3

Lapierreラピエール家の醸造蔵の天井には陰陽を表現した絵が描かれている。 ここに入っただけで、何か新生な空気が流れている。 天、地、人、葡萄木の4者が1年間かけて造りあげた葡萄をここに運び込み、新しいものがここで生まれていく。 収穫した葡萄を放置しておけば腐っていくだけ。 モルゴンの畑で育った自生酵母が働いてワインという別モノを創り上げてしまう。 天、地、人、葡萄木のエネルギー、メッセージが詰まった液体だ。 時を超えて10年も、時には何十年も私達を喜ばしてくれる。 場も超えて、モルゴンから東京、ニューヨーク、台湾、ブラジル、世界中に運ぶことができる。 酵母は偉大な微生物だ。 そんなVin Natureヴァン・ナチュルが今日のように世に広まった源泉がここにある。

6
Oct

マチュとカミーユ・ラピエールがとった2017作戦-No2

自然派ワインの源流Lapierreラピエール家の収穫・ボジョレ 大人数を投入して可能な限り短時間に終了させること。 コート・ド・ピィを中心にモルゴンを襲った雹は、ラピエールの畑の葡萄を傷付けた。 雹は北から襲った、葡萄木の北側の葡萄はひどく傷ついたけど、反対側はそれほど酷くなかった。 幸いにも、雨不足で乾燥していたので、傷ついた箇所が腐ることはなかった。 葡萄房の中、傷ついていない粒は健全だった。ただ、乾燥でシワシワになっていただけだった。 この同じ葡萄木でも傷つかなかった葡萄を最大限に救済する為に、雨がふって湿気で腐りが始まる前に収穫したかった。 つまり9月初旬に降った雨で、葡萄実に水分が入って最高にバランスがとれたところで、一挙に収穫をしたかった。 普段、50名ほどの収穫人を、倍の約100人を投入して6チームに分けて収穫を実施した。 次々と運ばれてくる収穫葡萄は、区画別に健全な優良葡萄と中庸な葡萄に区分けされている。 その場で収穫葡萄を検品、簡単な分析する専門の人を置いている。 2017の対応策 、マチュとカミーユの遊び心 一部の乾燥や雹のショックで極端に小さい粒の葡萄は果汁の水分が驚嘆に少ない為、除梗なしのセミ・マセラッション・カルボニック醸造には向かないと判断。 それらの葡萄をダイレクトプレスにかけた。ロゼか、ブランド・ノワールか。 小粒でも濃縮していたので、流れ出てきたジュースは、既に結構色が着いていた。 試飲させてもらったところ、結構な酸が残っていながら熟した果実味が濃縮していたのに驚いた。 フレッシュな酸、濃縮した果実味、素晴らしいバランス。これに熟したタンニンが加わる赤は凄いだろうと想像。 このジュース、どうするの?と聞いたら、まだ、『まだ一切、決めてないよ。』ひょっとしたらラピエールの初ロゼか? ここまでのシステムをキビキビと動くスタッフのチーム・ワークは流石のラピエール。隙がますます無くなってきた。

6
Oct

自然派ワインの源流Lapierreラピエール家の2017収穫 -No1

マチュとカミーユの代になって8年が過ぎようとしている。 次々と栽培、醸造上のPrecision精確さが増している。 この二人が醸す最近の液体の繊細さ、上品さには素晴らしいものがある。 マルセルから引継いだ部分をより精確に実行している。 マチュの自然(天候)の読み、それに対応するための思索、対応、決断、実行力には驚くばかりだ。 そして、妹のカミーユの醸造センスは素晴らしい。 Cuvée Camilleにみる繊細度は、マルセルの時代には見られなかった。 マルセル・ラピエール,ワインをこよなく愛してきた私にとっては、彼らの進化に心より拍手を送りたい。 ミレジム2017は色々あった年だった。 特に、モルゴン村を襲った2度に渡る雹による打撃は、ラピエール家では初めてだった。 収穫量が例年の半分という状況になった。 その代わり、量が減った葡萄の品質は、素晴らしい状態となった。 雹は自然な青刈りとなった、と云う感じ。 濃縮感、乾燥からきている残酸、最終段階に降った雨で水分を吸収して、稀にみる最良のバランスとなっている。 2017のLapierreラピエールは、本当に楽しみだ。 自然による青刈りで、ガメ品種がここまで少量の収穫になった時の“バランス”を楽しんでもらいたい。

27
Sep

あのChampagne Jacques Lassaigne               ジャック・ラセーニュ蔵元と渡辺シェフが….

京都の伝統的中華料理店「大鵬」の渡辺幸樹シェフがパリのヴェール・ヴォレでワインと共演 ピジョン鳩の骨をきれいにしゃぶっている時、いきなりシャンパーニュの醸造元ジャック・ラセーニュの生産者エマニュエル・ラセーニュが登場! この夏、彼が来日した際に大鵬へ行き、シェフの料理に感動し、渡辺シェフと昼から飲み交わしたらしい。今日はこのイベントを耳にし、わざわざシャンパーニュから渡辺シェフに会いに来たという! 食事も進み、今度はボルチーニ、豚の胸肉とごはんを蓮の葉に巻いて炊いたものがサーヴされる。 そこで、エマニュエルがボトルも持って私達の席に来る。 「これはちょっと変なモノだ。」と、まるで子供のようなキラキラした目で注いでくれる。 シャンペン・ボトルから流れ出てくる液体はアンバー色に輝き、とてもきれいな泡がグラスの中で踊る。アールグレイ、干したアプリコット、東洋スパイスのような上品な香りが漂う。 なんと、エマニュエル作のオレンジ・ワインをシャンパーニュ方式で醸造したものでした! シャルドネを10日間醸して、あとは通常のシャンパーニュのように造る。        ラセーニュ独特のキリッとした酸と塩味、そして、エキゾチックな口当たりがとても美味しい!こんな遊び心詰まったシャンパーニュの生産者は中々いないですね。 ちょうど食べているキノコご飯と、ぴったり。旨みと旨み、エキゾチックな香りどうしの混じりあいです。 お腹もそろそろいっぱいになり始めたときにちょうどいいデザートのお出ましです。 さっぱりした杏仁豆腐!これもエマニュエルのワインと相性がいいです。 最後はシェフとエマニュエルのみんなで乾杯!素晴らしい一晩です! 渡辺さんの中華料理はなぜこんなに自然派ワインと合うのだろう。 旨みと旨みのマリアージュ、テロワールとテロワール、そして人と人。渡辺さんと生産者は絶対互いに気が合う。このことが、料理とワインの時点でも現れるのかも。 「大鵬」の渡辺シェフ、とても明るく優しいシェフの人格がそのままあふれている素晴らしいお料理なのです。 名店舗のコラボでした。 渡辺シェフ、感動とエモーションありがとうございました! 佐竹さん、誘っていただいてありがとうございました!

27
Sep

WATANABE 渡辺シェフの「よだれ鶏」から・・・・

京都の大鵬、渡辺シェフがパリのレストラン「ル・ヴェール・ヴォレ」でワインと共演        最初にグラスワインで酸の効いたシャブリが出てきました。 ドゥ・モール De Moorです!始めるのはぴったり。 さて、料理が来ました。まずはシェフのよだれ鶏!スパイスと落花生の香ばしい風味、フランス南西部ペリゴール地方産の柔らかい鳥肉、空気のように体内に入っていきます。 続いて手作り小籠包。大好物です。。旨みの凝縮した汁が、かわいらしい小籠包のてっぺんから流れ出ます。一滴も逃さず一口で仕留めます。美味しすぎる!そして舌をやけどする・・これにはDe Moorのシャブリもスイスイ。 ここでメインの鳩と赤ワインの突入です! 二コラ・カルマランNicolas Carmaransのフェール・ド・サン16 Fer de Sang、地着品種のフェール・セルヴァドゥ100%。開けたばかりは少々アニマルで、だんだんスパイスと花がマジリ合った香りに変わり、フレッシュで成熟したベリー、キイチゴの豊かな果実味、透き通った酸、そしてこの血のような鉄分っぽさとミネラル感が特徴的! このワインの血っぽさが、スパイシーでパリっとした皮で、中身は肉々しい鳩のシェフ料理と相性抜群!最高のマリアージュに感動です。

26
Sep

区画によっては過去最高の品質                       Christophe Pacaletクリスフト・パカレ

コート・ド・ブルイィの北向きの斜面、北風が当たる斜面、風で乾燥し、その上、雨なしで極度の乾燥のお蔭で、葡萄園に一切の病気が発生しなかった。ただ乾燥からくる水不足だけが問題だった。 そこに恵みの雨がふった、この雨のお蔭で、すべての問題がクリアできて、素晴らしいバランスの葡萄が収穫できた。 収穫人にとっても、美しい葡萄を収穫することは気持ちが良いもの。 午後は娘のウラリーちゃんも手伝いに来た。 稀にみる超バランスの良い葡萄がとれて、美味しいワインを造る気持ちが100倍になったクリストフ! クリストフ・パカレ 『日本の皆さん、今年も色々ありましたが、結果的にこんなに素晴らし葡萄が穫れました。 今年も皆さんに喜んでもらえるワインができそうです。ヌーヴォー時は私もワインと一緒に飛行機で日本に行きます!!』

26
Sep

hristophe Pacaletクリストフ・パカレは、ほぼ完璧なバランスの葡萄を収穫!

クリストは、今のいい状態の葡萄を一刻も早く収穫して発酵槽に入れたかった。 収穫期の昼食は葡萄園でとる作戦をとった。 時間的ロスを避けたかった。 元料理人のクリストは自ら簡単な昼食の準備を行った。        収穫人との一体感も造りたかった。 一緒に収穫する人達を良いムードに持っていくことは大切なこと。ただ葡萄を収穫するだけではない。    全員で一緒に食べることにした。 一番難しいと思っていた区画が、想像していたことを遥かに裏切って、素晴らしいバランスを備えていた葡萄だったことに自身で確認できた。先週の雨の効果が絶大だった!       

26
Sep

Christophe Pacaletクリストフ・パカレ2017年収穫!

クリストフ・パカレは雨が降ることを信じていた。いや賭けていた。 収穫を遅らせていた。 9月初旬に雨、続いて必要な量だけが降った。 降りすぎることなく、それ以下でもなかった。 まるで神様が雨の量を決めていたようだった。 今年、クリストフのところでは、フルーリーとムーラン・ナ・ヴァンの区画は雹に酷くやられた。 まだ、何が起きるか? 実際に収穫して発酵槽にいれるまでは安心できない。 初日の収穫は慎重に、注意深くやった。 雹が当たった部分を細かく切り落としながらの収穫だった。 収穫が進めば進むほど思っていた以上に葡萄達は健全で無傷のものが多かった。 クリストはチョット安堵した。

25
Sep

Morgonモルゴンの銘醸地Côte de Py コート・ド・ピィ

BEAUJOLAIS –ボジョレ この山の若き頃、太古の昔は激しく活動した活火山だった。 今はすっかり落ち着いて、なだらかな丘になっている。 この丘の中に秘めている昔の鉱物群が我々に美味しい液体を毎年プレゼントしてくれる。 Côte de Py コート・ド・ピィ、何故、美味しい? ミネラル、鉱物、つまり土壌がモルゴンの一般的な土壌構成と違う。 3億年前の花崗岩を中心に、4億年前の黒灰色系硫化鉄ヴォルカニット・グリーズやノワールが混ぜっている。 激しく活動したエネルギーがミネラルに内蔵されている。 その土壌構成に合った微生物が生息している。 その微生物群の一部が自生酵母群であり、他のモルゴンのものとは同じではない。 自生酵母達がこの土地独特の風味を液体に転写してくれる。他とは違うのは当たり前! 太陽の当たり方も、風の流れも、平地のモルゴン区画とは全く違う。 360度に斜面を持ている。 突き詰めると実に面白いテロワールである。 ここには、 Lapierre ラピエール家 Jean Foillard ジャン・フォワヤール Petit Max プティ・マックス Damien Coquelet ダミアン・コクレ など、モルゴンを代表する醸造家が畑を所有している。 どの方角からモルゴン村に入ってきてもこのコート・ド・ピィの丘が見える。 その都度、モルゴンに来たな、と実感する。 何故か、私はモルゴン村が好きだ。 ボジョレに滞在する時は、いつもこの村に住み着く。 私のモルゴン村への愛着は、深いところでマルセル・ラピエールと重なっている部分がある。 この村に来る度に、この丘が“お帰り”と云っているように感じる。 マルセルはコート・ド・ピィの中腹に永眠している。

25
Sep

ボジョレは収穫の真っ最中 !!

ボジョレ収穫レポート ボジョレに、一週間滞在してきました。2017年の最新情報のレポートです。  今年の収穫時の気温は涼しい、というより寒いくらいです。  朝、7時ごろに集合して葡萄園に向かいますが、10~12度という低気温です。 自然派ワインの収穫には超理想的な気温です。 普通は、収穫したあと、冷房室で一晩冷やしてから発酵槽に入れます。 (雑菌の繁殖を抑えるためです) でも、今年は収穫後、直ぐに発酵槽に入れることができるという最高の気温です。 6.7.8月の3か月は殆ど雨が降らなかった。 降ったのは雹だけ。しかも2度に渡って降った。 3か月も雨が降らなかったので、葡萄が熟す大切な8月は水不足で、葡萄がシワシワになってしまうほど乾燥して、葡萄実の水分が不足してくると、光合成もゆっくりとなって葡萄の熟成も止まりかけてしまいます。 8月末の状態は、葡萄実の水分がすくなくなって、果実味も酸もすべてが濃縮していました。 それはそれで、興味深いバランスなのですが、それでもチョット、濃縮し過ぎかなと云う感じだった。 誰もが雨が降ってくれればと願っていた。 9月の初旬に、誰もが望んでいた恵みの雨が降ったのです。 それも数回に渡って、丁度必要な量の雨がふった。 雨が降って葡萄実に入っていくのに2日間程かかります。 シワクチャになって小さくなっていた葡萄に水分が供給されてイキイキしてきた。 そこに理想的に朝の気温が下がって10度から12度、日中は25度ぐらいまで上がって、温度差ある状態。 日夜の温度差があると、光合成も活発になる。 つまり、ストップしていた果実味、ポリフェノールの熟成が再会された。 こうして、理想的な状態になって、収穫が始まった訳です。 本当に、稀にみる理想的なバランスが整って収穫されたのです。 果実味、酸、タンニン、アルコール度数、絶妙のバランスです。 こんな絶妙なバランスのミレジムはないのでは!と誰もが驚きの年になりました。 葡萄品質も、近年稀にみる高品質な葡萄ができあがりました。 2017年ミレジムは、ヌーヴォーも含めて期待できますよ!!

25
Sep

STCツアー最終日、打ち上げはLA GRANDE MOTTEのヨットハーバー

ラングドック地方 / ラ・グランド・モット ハードな合宿を無事終えた安堵感。地中海の魚介類で体を癒す。 勿論、ワインは持ち込み。5日間の訪問で、もらってきたワインを魚介類に合わせながら一挙に消費。 5日間、同じ釜の飯を食べた仲間。業態も同じ方向同志。 このツアーが終わっても繋がる仲間になる。 Parisを残して、実質ツアーの最終晩餐会。 今夜は無礼講でやりましょう。 やっと、皆のお互いの空気が分かって来たところで、残念ながらお別れ。 皆さま、お疲れさまでした。

25
Sep

STCツアー、 テーブルでのひと時や街の散歩は、情報収集の大切な時間!!

世界遺産の街・ボルドー旧市街地にて 普段、朝早くから遅くまでお店で働く皆さんにとって、全く違った世界、文化、人に触れて、日本にないものを食べたりすることは、感性を磨く絶好のチャンス。 また、醸造元の家族に触れたり、家や醸造所内の見学でもいろんな事を学べます。 例え言葉が分からなくても、一緒にテーブルで過ごすだけで、その人となりの大切な部分が判るものです。 同じ方向に進んでいる質販スーパーの同志の会話、交流も大切。いろんなヒントが盛り沢山。 ボルドーでは、世界遺産の街とされているボルドー旧市街地にある人気レストランLe Petit Commerceで大西洋の魚介類を。    今日、訪問した蔵のワインを持ち込んで、テーブルの上で食べながら飲んでみる。 もちろん、持ち込み代は払う。ワイン産地のレストランでは、このような持ち込み文化があるのでこんなことが可能。     そして、夜の美しいボルドーの夜の街を歩いた。 世界遺産の街並みのど真ん中、プラス・ド・ラ・ブルスにて     

22
Sep

ワインSTC合宿ツアー参加の皆さんへ

東京のサカガミの高橋社長、天井をつくソムリエの日野さん、本当にありがとうございました。日野さんの販促ビデオも回を重ねるごとにプロ化してきて驚きました。高橋社長の現場を基盤した視点、勉強させていただきました。 こんな合宿に社長自らご参加いただき感謝しております。有難うございました。 大阪、兵庫、近畿地方に33店舗を展開する大近の久米さん。赤字店を黒字店に変えた久米さんの興味深い話し、店長自ら毎朝トイレ掃除をやり続けた久米さん。社員の皆を生かそうとした努力に感動しました。有難うございました。 私の大好きな坂本龍馬の土佐からやって来た(株)土佐山田の三谷さん、内川さん、二人の静かに燃えるパッションには敬意を表します。あの石川社長のもとで、独自な商品を次々と育てている社風には感動しています。 2万人の人口の街で、既にヌーヴォーを400本の予約をとっているとのこと、「凄い」の一言です。有難うございました。 北海道からはジェイ・アール・フレッシュネス・リテールさん、元気で若さ溢れる赤間さん、藤山さん。藤山さんの語学習得のスピード、フランス語のキレイな発音には驚きました。その対応力の速さは強力な武器となるでしょう。 後ろから、私達を見守るように見ていてくれた大江さん、いるだけで皆に安心感を与えてくださり有難うございました。 色んなことをご存じの博識には驚きました。今後も深いところでSTCを見守ってください。有難うございました。 渥美フーズからは、私の同郷である静岡市出身の森さん。話しだすと熱いパッシオンがほとばしり出てくるパワーには驚きました。ナショナル・ブランドには興味がありません、と言い切る森さんの突っ走りは、アツミの社風にピッタリですね。 同郷の静岡市出身者として頑張ってください。応援していますよ。有難うございました。 BMO社の山田さん、桐谷さん、斎藤さん、お疲れさまでした。今回初参加の斎藤さんの物事をチェックするポイントの取り方、核心を見ようとする視線には驚きました。ノート記入力にも驚きました。インプット力が抜群!! 日本に帰ったら、得たものを、伝えるアウトプット力に期待しています。 山田さん、ダンス頑張ってください、桐谷さんも緩やかにフラダンスを楽しんでください。 毎日、日本中を駆け巡る山田さん、体には、くれぐれも気を付けてください。 日本に帰ったら、皆で一杯やりましょう!

22
Sep

STC TOUR 最後の訪問・素朴に極を走る                MAS LAUマス・ロ―醸造

ラングドック地方 5日間の質販スーパーの皆さんとの暑く熱い旅も最後訪問。最後にふさわしい蔵。 ローラン・バニョルのMAS LAUマス・ロー醸造。 [S] [T] [C] を体と心で学ぶこの合宿ツアー。 [S]= Soleil …. 太陽、光、宇宙、気候、乾燥、暑さ,水、引力、浮力 [T]= Terre …. 地球、大地、土壌、鉱物(ミネラル)、地中に生きる微生物、 [C]= Coeur …. 心、人、情熱、真心、志、勇気、哲学、生き方、性格 そして、葡萄木。 ワインは 天、地、人、葡萄 が縦横無尽に関わりあったエネルギーの液体です。 この4つを体と心で学びました。 厳しい流通業界で働く質販スーパーの皆さんに少しでもお役に立てて頂ければ幸せです。 日本の日常の中に本物ワインが少しづつでも浸透していくことが何より嬉しいことです。 普通に食品を買いにくる普通の人に、本当に美味しいワインを飲んでいただきたい。 大手スーパーの横で、本当に美味しい本物食品を販売することにPASSIONを燃やす質販スーパーの皆さんに本物ワインでお役に立てることが心より嬉しく思います。 世は着実に進化している。この流れは誰にも止められない。

22
Sep

隠れ世界遺産級の葡萄Oeilladeウィヤード品種に籠めるPASSION !!

元ソムリエ・ローラン・バニョル 素朴に極を走る MAS LAUマス・ロ―醸造/ラングドック地方 今はすっかり抜かれてボルドー品種のメルローやカベルネなどに植え代えられてしまっている。 そんな貴重なウィヤード品種の100歳の古木がこのSouvignargueスヴィニャルグ村には残っていたのである。 長いワイン造りの歴史を経てその土地に栽培されてきた品種は、その土地に最も適しているのは当たり前。 ここ地球温暖による暑さと乾燥には、他の品種では耐えられない。 このウィヤード品種は、暑さと乾燥に慣れている。全く問題なく育っている。 まさに、oeilladeウィヤード品種の真価が発揮される時代の再来である。 しかも、軽いアルコール度数で果実味が爽やか、スイスイ入ってしまう今風のワイン。 100歳のoeilladeウィヤード品種の区画はやや高台にあり北向き斜面、 北からの涼しい風が直接当たる。 この村の区画では生き残っていることだけでも凄いこと。 100歳ともなると、区画内の葡萄木の数も少ない。 採算性だけを考えたら、とっくに引き抜かれて植え代えられているだろう。 ローランの頭には、飛っきり美味しいワインを造ることが第一! お金のことは天に任せっぱなし。 贅沢しなくても幸せにファミリーが生活できれば満足。本当にワイン造りが好きな貴重な人だ。 心より応援したい醸造家の一人。Mas Lau マス・ロー醸造のLaurent Bagnolローラン・バニョル。 ローランのワイン(ラベル)を見つけたら、躊躇なく飲んでください!! ローランの素朴にやりきっているPassion ,エモーションが伝わってきますよ!

22
Sep

元ソムリエ・ローラン・バニョル 素朴に極を走る                    MAS LAU マス・ロー醸造

ラングドック地方 何もなくても溢れんばかりPASSIONと愛するファミリーがある。 ソムリエをやりながらも、ワイン造りがしたくて、したくて我慢できなかった。 そんな時、Souvignarguesスヴィニャルグ村でワイン造りをしているティエリーに出逢う。 そんなローランを見て、ティエリ-は誘わない訳にはいかなかった。 『自分の蔵の一部を使ったらいい。』 ローランは即断した。 ここSouvignarguesスヴィニャルグ村には絶滅しかけている品種が生息している。 その名はoeilladeウィヤード品種である。 100年前はラングドック地方の主力品種だった。

21
Sep

17年産が発酵中のタンクの横で“食”を共にし、お互いの人なりを交換

Capriers カプリエ醸造・ラングドック地方Cotes de Thongueコート・ド・トング・STCツアー 葡萄木の枝を焼いて造った炭で焼いたソーセージと串焼き肉を造ってくれた。       そして、マリオンさんが自家栽培の野菜で愛情のこもったラタトゥイユを造ってくれた。 食べながら飲むとカプリエのワインの偉大さが浮かび上がってくる。 この酸が、果実味が、食べ物をより美味しく引き立ててくれる。           何よりテーブルを共にして、一人で一人が紹介し合う。 醸造家にとって、自分のワインを遠い日本で売ってくれている人達と実際に話しができるなんて凄いこと。 造り手と売り手の心が繋がることは、超大切なこと! ワインはエモーション!ワインは人! 人と人が繋がっていく。 「天」「地」「人」が、つながって共生していく。 これがワイン!!

21
Sep

STCグループ、大切な日常ワインのCapriers              カプリエ醸造元を訪問

ラングドック地方Cotes de Thongueコート・ド・トング・STCツアー このカプリエ醸造との付き合いはまだ浅い。たったの3年である。 お互いに『こんなパートナーがあったらいいな。』と思っていた同志が必然で巡り逢った、という感じ。 我々、STCにとっては、千円台前半から中盤の価格帯で、自然で美味しいワインがまだまだ欲しかった。 カプリエのマチュにとっては、『自然な造りをやりたかったけど、そんなワインを欲しがっている客を持っていなかった。』 まるで磁石に吸い付けられるように巡り逢うべくして巡り逢った、と云う感じ。 STCのメンバーも店に置いてからまだ3年目なのに、カプリエのワインはリピートの率が高い。 着実にファンを増やしている商品である。 千円台前半で、果実味もありながら酸もあってスカットしたミネラル感のあるスタイルのワインがなかなか無かった。 これなら、普段、日本の家庭で日常食べる和食には合わせやすい。 伸びるのは当然だ。 何とか、業務店の赤ちょうちん、焼き肉屋、居酒屋などで是非おいて欲しいワインだ。 山田さんより、“何故このようなスタイルが必要か”のレクチャーがはいる。 各スーパーの販売のプロフェッショナルの面々は、どこを売り文句にするか? この蔵の紹介キャッチフレーズ、販売ポイントを考えながらの訪問、皆真剣。 買付担当者として造り手と2ショットの写真をとる。 『私が自信を持って選んで来ました。』と売場に貼る写真になる。 トレサビリテの信頼感を証明する材料になる。大切なことだ。 STCのメンバーにとって、商品は売れるもの、ではなくて、“売るもの”である。 質販スーパーの生命線は、自分の売りたい本物商品を売り切るノウハウの確立にある。 まだ、お客さんが知らない商品で、トビッキリ美味しくて、体にも良く、地球にもやさしい商品を 適正な価格で販売して、お客さんに満足してもらうこと。 大手メーカーが宣伝して売れるようにしてくれた商品だけを売っていては生き残れない世界! だから真剣である。 BMOのメンバー、山田さん(右)、桐谷さん(左)、斎藤さん(左中央)はそんなワインを どんな風にして売るか、の販売指導の為に日本中を飛び回っている。