27
Avr

美食の街PARIS・舌の肥えた大物著名人を包丁一本で和の味覚で魅了していた大野シェフ

美食の街PARIS・舌の肥えた大物著名人を包丁一本で和の味覚で魅了していた大野シェフ 今夜は大阪から東京へ新幹線で移動、旅行鞄を持ったまま“大野”に直行。 フランスに住んでいる私にとって、いつも和食に飢えている。日本でも美味しい和食に美味しい自然派ワインが飲めるレストランが少ない。 本当に残念でならない。とびっきり美味しい和食を造るシェフは沢山いるけど、腕のいいシェフほどワインには無関心な人が多い。ミネラルのきいたイオデな潮っぽい自然派ワインは、和食の美味しさを何倍にもひきたたせてくれるのに。繊細な技の和食ほど最高のマリアージなのに。残念でならない。 でも、東京・銀座に、この大野さんがいる。 大野さんとは、彼がフランス・PARISの幻の和食店“伊勢”の和食部シェフをやっていた時代からの知り合いだ。 あの高田KENZOさんが自分の食堂のように通っていた店。その他にも、フランスの銀幕の大スター・カトリーヌ・Dさんなど映画俳優や仏国トップ政治家など多くの著名人が出入りしていた名店“伊勢”で腕を振るっていたのが、この大野さん。思い通りの食材が手に入らない状況の中で、フランス現地で手に入るもので試行錯誤を繰り返して、和の味を追究し、美味しいものを知り尽くした人達を魅了していた大野さんの技は和を超えた何かを感じる。 私は日本に来た時は、時間の許される限り寄ることにしている。 東京都中央区銀座7−2−20 電話:03-3571-4120 日本滞在記―TOKYO- 和食・大野 今夜のソワレは楽しいメンバーが集まりました。来日中の自然派ワインの世界でレジェンド的存在のDARD ET RIBOのルネ・ジャン・ダール夫妻、フランソワ・リボ夫妻。今、東京でビストロでは予約が取れない新進気鋭のビストロBISTRO SHINBAの菊池さん、同じく、長蛇の列で有名なお好み焼“きじ”のトップ戸田さん、最近、銀座にAUXAMIビルを建てた丸山さん、自然派ワイン・インポーター・ラヴニール大園さん、CLUB PASSION DU VINの竹下とまどか、以上の飛びっきり楽しいメンバーで和食、大野を楽しもうというソワレだ。 気配りの大野さん、今夜の特別メニュを達筆な筆で作成してくれた。 日本滞在記―TOKYO- 和食・大野 美食の街PARISの舌の肥えた大物著名人を、包丁一本で和の世界にひき込んで魅了していた大野シェフの技。 海のもの、山のものがちりばめられた逸品にはダール・エ・リボのSAINT JOSEPH 白12年を合わせた。 花崗岩土壌のルーサンヌ品種が主体の白。12年は穏やかな太陽だった。酸が心地よく残り、よく熟した葡萄しか仕込まないダール・エ・リボの白には残糖ゼロでも味覚上には常に、メモワール・ド・シュークルと云われるほのかな甘さが感じられる。 これが“和”の味覚にピッタリ調和する。そして、大切なのは花崗岩からくるキリッと締まった、やや塩っぽさを感じるミネラル感も海の幸にも山の幸にも調和をとることができる逸品だ。 世界の築地に近い銀座、魚の鮮度は抜群。 刺身にもSAINT JOSEPH 白であわせた。 ウーン、メモワール・ド・シュークルのほのかな甘味が 白身の爽やかな旨味に合わさると素晴らしい相乗効果となって舌をとろけさせてくれる。 和食・割烹で自然派ワインが普通に出てくる銀座・大野 ソロソロ白から赤へ、ソムリエの丸山さんがフランソワ・サン・ロのOn l’aime nature!オンレイム・ナチュールを注いでくれた。 マグナムを片手で軽々とサービス指定くれた。 白から赤への中間にはもってこいのワインだ。 ヴィーフな酸、軽めなアルコール、スカットした透明感、魚介類の多い。和食にピッタリの赤である。 ルネ・ジャンもフランソワも本格的な和の世界に大喜びだ。 桜の花が入ってた山菜鍋 C’est le printemps 14 フタを開けると桜の香りがホワリと立ち昇ってきた。山菜鍋にはル・プランタン14をやった。カモシ期間の短い爽やか造りのシラーはキノコと煮野菜に合う。軽めの造りでも花崗岩のミネラル透明感が口中をニュートラルにしてくれる。 旨味のかたまりの日本のカニは私の大好物。 丹念に身を掘り出してくれていて、あとは食べるだけ。 このスタイルのカニはフランスにはない。 旨いもの好きの皆のほほが緩み笑顔が自然に出てくる。 日本滞在記―TOKYO- 和食・大野 さあ、本日のメーンイベント!! 特性 すき焼き !! 今日の会は、ルネ・ジャンがすき焼きを食べたい!と言い出したのが切っ掛けとなった。初来日のフランソワ夫妻はまだ薄切りの和牛も、すき焼きも食べたことがない。そこに大野さんの技が加わって飛びっきり美味しい好き焼きが実現。 大野さんが鍋と霜降り和牛をもってやって来た。 今夜は鍋奉行が沢山いる。奥のテーブルはビストロ・SHINBAの菊池さんがいる。 フランソワ・リボも薄切りの霜降り和牛を見てびっくり。フランス人にとっては和牛を食べるのが一つの夢。もう目が肉に集中。生でも食べそうな雰囲気。 フランソワはこのすき焼きの事を一生忘れないだろう。 同じ鍋を、仲間達と一緒に分け合いながら食べる日本の鍋文化は、まさに“和”の世界そのものではないだろうか。鍋奉行、食べるスピード、分け合い、鍋を囲むだけで メンバーの気持ち、性格が分かってくる。 それぞれの分野で走っている人達が,一部屋に集まって、飲んで、食べて、話し合うこの時間が素晴らしい。飲むもの、食べるものもエモーション・感情が伝わってくる。 体も精神もレストレ・再生されていくのを感じる。BON VIVANT !! 日本滞在記―TOKYO- 和食・大野 DARD ET RIBが日本で飲まれで20周年記念。 全国を周っている最中のひと時の晩餐会。 良く笑い、よく食べ、よく飲んだ一夜でした。 大野さん、演出有難う。忘れられないソワレでした。 佳き食べ物、佳きワイン、佳き友、佳き瞬間、 全部揃って人生の一コマ。 元気100倍。 明日への英気を蓄えました。

3
Mai

さらば歌舞伎座 !!! また3年後 !!!

2010年4月30日(金)、TVでは、明日からの上海万博の開幕で持ち切りだが、銀座の顔、歌舞伎座が、本日を持って閉場となる。  ここしばらく、地下鉄東銀座の駅を出ると、人、人、人の人だかり。歌舞伎ってこんなに人気があったのかと驚かされた。 歌舞伎ファンの年齢層は、高齢者はもちろん多いが、若手も結構いる。幅広い層に愛されているのだと思う。  最終日の今日は、当日券を求め、長蛇の列が、歌舞伎座横で曲がり、はてしなく連なっていた。。。さらば歌舞伎座よ !!! 我が、CLUB PASSION DU VIN 日本事務所は、この歌舞伎座の真横。この4月に新しくなった、文明堂の前を曲がり50メートルの、茜屋珈琲のビル5Fにある。 この通りの名前は木挽き通り、またの名をワインストリートと勝手ながら呼んでいる。 CPVの入居するビルの地下には、Cave des Vignes. 3Fにはヴィレッジ・セラーズ、通りをもっと進んでいくと、Bistro Vivienneがある。 3年後の新しい歌舞伎座ビルができる頃には、ワインショップや、ワインバーなど、もっと増えているかもしれない。いや、増えているであろう。 ←Cave des Vignes のソムリエ中島さん 中央区銀座4-1-3-15 成和銀座ビル地下1F TEL :03-3549-6181 正統派ワインビストロ、その歴史も長い。 夜だけでなく、お手頃美味しいランチは、売り切れ必死。 ←Bistro Vivienne のオーナー 斎藤じゅんこさん 中央区銀座4-13-19 銀林ビル 1F TEL :03-6273-2830 自然派ワインと美味しいフレンチを楽しめるお店。イケメンソムリエ吉川さん、シェフのアットホームな雰囲気が心地良いお店。 カーヴ・デ・ヴィーニュの後で、ヴィヴィエンヌでもいいし、その逆でもいい。はしご酒には、もってこいのワインストリートの2軒である。

27
Avr

料理・ワインの『情熱人』 GERARD ALONSO

いつも 陽気なアロンゾ夫妻 RUE DU MARS 1962 84700 SORGUES TEL ;04-9083-4842 情熱料理人ジェラール・アロンゾ(南仏AVIGNONの近く) 料理とワインに対する情熱は凄いものがある。 料理だけ美味しいところは沢山ある。これは日本もフランスも同じだ。 シェフの技術が高いほどワインとか飲み物のセレクションが良くないのが多い。本当に残念でならない。 シェフから見れば『俺は自分の料理で勝負しているんだ!ワインや飲み物に頼る必要はない!』と云わんばかりのワインセレクションのレストランが多い。気持ちと意気込みは良く理解するけど、そこで食べる身になってもうチョット考えてもらいたい。美味しい料理も、妙なワインと一緒では、折角の料理も本当に台無しになってしまう。気分も喜びも半減してしまう。 繊細な料理センスを表現するジェラール、すべてを包み込む優しさジョゼット ジェラールはアラン・シャペルの影響を受けている。ドメーヌ・ロマネ・コンチの祝賀食事会の料理を何回も担当したことがある。多くのガストロミー、ワイン醸造家にも愛されている人物だ。情熱家にありがちな押し付けがましい処が全くない。控えめでいて、やる時はビシッとやるタイプだ。妥協はしない。細かいところまで気が行き届いた繊細さが料理の至る所に出ている。料理センスが溢れている。小さなところにオヤッと驚くことが毎回ある。料理法は素材そのものの味を尊重したやり方だ。素材を大切にしている。だから使う素材はすべて季節の旬、新鮮なものばかりだ。 そして、サーヴィスを担当するのは奥さんのジョゼットだ。これがまた素晴らしい。ソフトなタッチで優しさが自然に伝わってくるような人柄だ。 ジョゼットのサーヴィスだけで癒されてホットする。何やら家庭に招待されて食べているような感覚になってしまう。 『ザ・優しさ 』がいっぱい!! 料理にもサーヴィスにも『優しさ』が表現されていている。こんなにも和むレストランを私は知らない。 時々ジェラールが出てきて会話を楽しむ。 アロンゾと情熱料理と自然派ワイン 幾つかのミーズとアペリティフ。 シェフの息子のシリル・アロンゾが造る微発泡ロゼワイン。爽やかな酸とほのかな甘味が食前酒として最高! 上記のミーズの後に、今日のメニューを見て、変則メニューを依頼した。胃の調子から云って魚類を中心にしたいこと、それと、アラカルトの方に私の大好きなモリーユフレッシュ・生モリーユがリストにあったので、それを加えてもらった。 →Ravioli de homard breton au basilic frit  ブルターニュ産オマールのラビオリ、バイジリックの揚げ添え  美味しかった!ソースに酸味があり爽やかに感じた。 そして、あまり食べられないフレッシュ・モリーユ、Morille (編笠茸)というキノコ。乾燥ものは結構どこでも食べられるがフレッシュと書いてあるのはなかなか見つからない。どうしても食べたかった。 実に香り豊かで、シナモンに似た香りに甘さを想像させる風味がある。素晴らしい!幸せな気分だ! ワインはサンセールの自然派第一号、セバスティアン・リフォーSebastien RIFFAULTのAUKSINISオクシニスを合わせた。 サンセールの石灰岩盤からくるミネラルの塩っぽさ、ヨード香がオマールの塩っぽさとピッタリ。そして、自然派独特の優しい造り、サンセールでは珍しいマロラクティックをやったワイン独特の柔らかな酸がモリーユの甘味、旨味にピッタリだった。何という幸せなマリアージだろう。 こんなものを食べられる環境すべてに感謝だ! メインは出来るだけ軽くボライーユ(鶏)系にした。 Les Sot l’y laisse de volaille aux asperges de l’ile  de  l’oiselay 雛鳥に囲まれたアスパラ。 ワインはシリル・アロンゾのVincent Souffre ヴァンサン・スーフル、ダジャレで名を付けた。訳すとSO2無添加ワイン、というワイン。 自然派ワイン推進派のジェラール・アロンゾ ジェラール・アロンゾは5年前まではボジョレとマコンの境にあるCHAINTREシャントレ村にてTABLE DE CHAINTREターブル・ド・シャントレと云うレストランをやっていた。そこにはロマネ・コンチのオーナーのアンリー・フレデリック・ロックやマルセル・ラピエールをはじめブルゴニュ、ボジョレの醸造元達が入り浸っていたレストランだった。 特にアンリー・フレデリック・ロックとは非常に深い関係を保っている。というよりアンリー・フレデリックの方が慕っていると云った方が妥当だ。 アンリー・フレデリックがプリューレ・ロックを立ち上げて、自然派の造りを始める影響を与えた第一人者はマルセル・ラピエールだ、それともう一人このジェラール・アロンゾも入れておくべきだろう。     ロック↓   マルセル↓ラピエール              ジェラール・アロンゾ夫妻↓ 3年に一回ぐらいにやるロックでの式典(2006年6月プリューレ・ロックにて) そんなジェラールが愛する醸造元達の紹介 ★地元の南ローヌ 1―FERME ST MARTIN フェルム・サン・マルタン(日本での問合せBMO :03—5459-4248) 素朴な人柄、じっくり考えてコツコツ仕事を進めていくタイプの ギィー・ジュリアンは2代目だ。息子のトーマが3年前より加わって新しい風がドメーヌに入っていきた。La Gerineはトーマのアイデアとイメージで造ったワインだ。グルナッシュ60%、カリニャン40%で軽めで果実味が主体のフレッシュ感あるフルーティーなワインを造った。お父さんのジュリアンも80年から自然栽培を実行している。自然酵母で発酵、SO2はビン詰時にほんの僅か使用。 400mという標高の山の上の葡萄園、濃くても酸が残るワイン醸造が可能な特殊立地だ。 Terres jaunes 07, AOC Beaumes de Veniseテール・ジョンヌ赤 Costanci 06, AOC Beaumes de Veniseコスタンシ赤 La Gérine 07, AOC Ventouxラ・ジェリーヌ赤 Cuvée St Martin 07, AOC Beaumes de Veniseキューヴェ・サンマルタン赤 Clos Estaillades 07, AOC Ventoux クロ・エスタイヤード赤 Rosé d’Entrevon, AOC […]

5
Nov

KATSUMI ISHIDA

食の街リヨンで確固たる存在感、和製フレンチ・シェフ KATSUMI・ISHIDA 石田夫妻 リヨンの夜景は美しい。リヨンと云えば食い倒れだ。 食べることにはうるさいリヨン人。 そんな街で超人気レストランの和製オーナー・シェフの石田カツミさんだ!すべての自然派ワイン醸造家から“KATSUMI”の名で愛されている人物だ! 料理の内容で勝負したら“三ツ星級”だ!と皆が絶賛。 それでもっと気軽に食べられるのが嬉しいレストランだ。 元気がでるエネルギーレストランだ! トラディションから繊細フレンチをこなすKATSUMIさんだ。パワフルさと繊細さの両面を持ち合わせて、気さくな性格。まさに、料理も店の雰囲気もそんな性格そのままだ。堅苦しいのが苦手な私には本当に嬉しい存在の店だ。 そんな繊細な味覚を持っている石田さんが選ぶワインは100%自然派ワインだ。疲れ果てても、この店に辿り着けば、ここの料理とワインを飲めば元気が沸き上がってくる。心からお勧めできるレストランだ。 ワインはすべて自然派ワイン アン・メ・フェ・スキル・トゥ・プレ というレストランの長い名前だ。 石田さんとは2か月前にマルセル・ラピエールのところで会った。石田さんはマルセルとは古い付き合いだ。毎年、革命記念日のマルセルのお祭りには料理担当で参加している。今年も豚の丸焼きの解体を500人分捌いた。 自然派ワインの為に集まる大切な日に石田パワーは多くの人達に元気を振り分けた。大活躍の石田さんだった。 EN METS FAIS CE QU’IL TE PLAIT 本日のお任せ料理。 セップのリゾット 今が旬のキノコ“セップ”のリゾットが最高に美味しかった。 今夜は野村ユニソン社の萩野さんと一緒だった。 今夜も殆ど満員でした。 醸造元のグループが10名ほど来ていました。 食事が終わった後は、石田さんも調理場から出てきて、最後にオヴェルノワのシャルドネ06を一緒に飲んだ。 石田さんはフランスに来る前に東京のアピシウスで働いていたことや、色んな話を聞いた。 今夜ここに来る前は本当に疲れていましたが、元気いっぱいになって店を出ました。 ありがとうございました。石田さん。 夜も更けて24時を回っていました。 連絡先 EN METS FAIS CE QU’IL TE PLAIT TEL:04-7872-4658 43,RUE CHEVREUIL 69007 LYON

15
Fév

ヤズ と ルネ・ジャン IN PARIS

2月8日ダ−ル・エ・リボのルネ・ジャンから電話が入った。 ルネ・ジャン『どうだい、元気かい』 伊藤『最高だよ』 ルネ・ジャン『明日、パリに行くよ、一緒に飯でも食べないかい ?ヤズが来るんだよ ! 』 伊藤『ああ、ドーヴィルの自然派ワイン見本市の為に来るのは知っているけど、今夜着くのか?』 ルネ・ジャン『そうだよ、ルドルフの所で一緒にどうだい?』 ルドルフとはパリにおける自然派ワインの先駆者である。ル・ペ−ル・ド・カルトゥッシュというビストロをやっているオ−ナ−シェフであある。身長200mという大男である。 ルネ・ジャンをはじめ古参自然派ワインの醸造元の“たまり場”的な存在だ。パリでまだ自然派ワインが全く出回っていない頃から、ワインリストは100%と自然派だった。 ルネ・ジャンとは兄弟のようなファミリ−な関係である。ルドルフがルネ・ジャンを強烈に慕っている。 ルネ・ジャンが店に来るといつもハイ・テンションになって朝まで飲み会が続いてしまう。  ヤズとは東京の自然派ワイン・ビストロ、メリメロのオーナ−・シェフの宗像さんのことである。 ヤズさんとルドルフは修行時代、三ツ星レストランで一緒に働いていたころかからの付き合いだ。 ルドルフ『ヤズは俺が知ってる日本人料理人ではもっとも忍耐と体力があって頑張屋の男だ。』と言い切る。絶対の親友関係がこの二人には存在している。その当時からルネジャンも一枚関わっている3人トリオの友情関係である。 ルネ・ジャン『とにかく、ヤズは凄い』と言っている。 そんな3人がそろったパリの一夜でした。