2
Juil

La Cave de Bellevilleラ・カーヴ・ド・ベルヴィルで超人気のワイン

今、パリで話題のワインバーといえば、カーヴ・ド・ベルヴィルだ。 ここには、何とスペインのOriol Artigasオリオル・アルティガスがあるのだ! 今日はパリも30度を超す猛暑。   こんな時は,超微発泡で爽やかなLa Rumberaラ・ランベラがいい!! 繊細で細やかな泡が喉の清涼感をもたらしてくれる。 ウーン!なんて、心地よいのだろう。 簡単で美味しいタパスtapasを注文。 先週にスペインのOriol Artigasオリオル・アルティガスに行って来たばかり。オリオルの人物的魅力も凄かった。   もうパリでも大評判になっている。世の中のスピードと物流の速さに驚くばかり。 こうなったら、2本目もOriol Artigasオリオル・アルティギャスでいこう。La Bestiaラ・ベスティアを開けた。 オリオルの葡萄園の景色が目に浮かんでくる。地中海を見下ろす山の斜面、バルセロナに限りなく近い畑。 あそこで、この爽やかさ!! 考えられない!! Bellevilleべルヴィルと云えば中華街のイメージがあるけど、今、雰囲気が変わりつつある。 そんな中で素晴らしいワイン屋 兼 ビストロのスタイルの店がCave de Bellevilleカーヴ・ド・ベルヴィル。   ゆったりとした空間があって、自然ワインの品揃えがトビッキリ凄い。 この二人のワイン選別センスはマニフィック。 そして、この心地よい、ゆったりとした空気が気に入った。 また、来よう!

12
Juin

« MARGO » マルゴ”日本人による心地よいパリの                Bistro à Vin -No2

その後はゴーさんお勧めのトビッキリ美味しい軽快なルージュを開けた。 LESRIGNACレスティニャック醸造のTEMPETEタンペット。 これまた、西南部地方とは思えないほどの繊細さ、優しさを含んだ舌触り、マニフィック! あまりの、美味しさに数分でボトルが空いてしまった。    そして、ここまで進むとやっぱり太陽を感じるワインが飲みたくなる。 『チョット、南のワインが飲みたい。』とゴーさんに云うと、これが出てきました。 ラングドック地方のこれまた、やさしい人間Alainアランが造るやさしい果実味タップリのワイン、 Mouressipeムレシップ醸造のGalapiaガラピアを開けた。 葡萄房丸ごと発酵槽に仕込むセミ・マセラッション・カルボニック醸造独特のホワットした果実味 が心地良い。 来週、日本のシェフのグループと訪問することになっています。楽しみだ!    そして、最後は、グッと南に下りてスペインはカタルーニャのMas Pellisserマス・ペリセール醸造 の白を開けた。 今は、瞬時に世に知れ渡ってしまった名醸造家Oriol Artigasオリオル・アルティガス。 人のワインも群を抜いてトビッキリ佳い。 La Rumberaラ・ランベラを開けた。もう最後にスカット、すべてをクリアにしてくれました。 これまた、来週、訪問予定。 イヤー、気持ちよく飲まさせていただきました。有難う、ゴーさん。   

16
Août

バルセローナの人気店BRUTALが一押しの醸造家         Oriol Artigasオリオル・アルティギャス

自然派ワインビストロ・Brutalブリュタル オリオルの彼女のアヌックさんはこのBRUTALでサーヴィスをしていた女性だ。 ここブリュタルでは、随分前からオリオルのワインを全面にだしている。流石の選別眼だ。 今夜はバルセロナは35度という暑さ。海に近いこともあってフランスよりは湿気もある。 夜になってもあまり下がらない。 そんな時は、軽めで酸もあって僅かに超微発泡の白ワイン、La Rumberaラ・ランベラが最高だ。 暑かった昼の汗が、サーッとひいていく感じ。爽やかで旨味がのったやさしい液体が体にスーット体に入っていく。            な、なんと美味しいんだろう!! 一か月半前に瓶詰したばかり、チョットだけ最初しまっていたけど、どこまでもやさしいタッチで舌の上を流れていく。 オリオルは昔から、この地方に植わっている土着の品種を大切にしている。 パンサ・ブランカ品種100%、バルセロナよりフランス側の15キロほど行った山と海に挟まれた標高200~250mの北・西斜面の畑がフレッシュな酸を。土壌は花崗岩が海の潮で風化した白砂状が優しさを。僅かに硬いシストがあり、スカットしたミネラル感をだしてくれている。