Nov

Soirée chez Mamagoto avec Thierry de Mont de Marie (Languedoc)
LE MONT DE MARIE*ル・モン・ド・マリーのThierry *ティエリーがパリにやって来た。 収穫が終わって、醸造も一段落ついたところで、ホッと息をつく休みも兼ねて、パリのビストロ巡りにやった来た。 ル・モン・ド・マリー醸造と云えば、自然で、美味しくて、比較的安目の3拍子揃ったワインを造る貴重な醸造元。。 ニームの近くのSouvignargueスヴィニャルグ村にある。 今、フランスでもチョットした話題になっている地区である。 自然なワインで手頃な価格帯のワインを造る蔵が数社ある地区。 ティエリーはそのリーダーである。 Anatheme*アナテムなど劇旨安を醸している。フランスでも自然派ワインでリーズナブルなワインの需要は大変に高い。 同じく、ラングドック、マルペール地区の Mas de Mon Père*マス・ド・モン・ペール醸造のFrédéric*フレデリックと一緒にやって来た。今夜は、今年の4月にオープンしたばかりのビストロMAMAGOTOにやって来た。 店に入るとメドックの自然派がカウンターに置いてあった。 そうCLOSERIES DES MOUSSIS*クロズリー・デ・ムシだ。 たたの0.4Hの畑は150歳の古木で造った正真正銘のメドック自然派ワイン。 私だけ、ちょと早く着いてしまったので、一人アペリティフがわりに一杯メドックを注文。久々のボルドーだ。 私は6年間もボルドーに住んでいた。心の奥ではいつもボルドーを探している。私の第二の故郷のワインだ。久々のカベルネ・ソ-ヴィニョンだ。 やっぱり、私はボルドーが落ち着く。 MAMAGOTOママゴトのシェフは日本人のKohjiさん。 タパスのような小皿料理が沢山あり、ワイワイ皆で分けながら楽しめる料理。 まずは,生カキを注文。ワインはアルデッシュ地方の人気者シルヴァン・ボック*Sylvain Bockのシャルドネを合わせえた。 これはソムリエのギオムの提案だった。バッチリでした。 次は魚を注文した人、肉料理を注文した人、どちらにも合うボジョレのリリアン・ボッシェ*Lilian Bauchetのワインを合わせた 難しい年を乗り越えた醸造家達、ワインの話しは尽きない。楽しいひと時を4人で過ごしました。 今週の土曜日はジャズの生演奏とOlivier Cohen*オリヴィエ・コエンがパリにやって来て試飲会をやるとの事。 土曜日の予約をした。ジャズとオリヴィエのワイン楽しむ。 ヤー、よく話し、よく飲みました。