1
Août

こんなにリーズナブルで美味しいものに出逢えるのもラングドック地方!

☆Bonne Peche ボンヌ・ペッシュ!  よく飲む・家飲み層が泣いて喜ぶボンヌ・ペッシュ。 日本で比較的安いワインは、ビオでもなく、色んなものが混入されているものが多い。 このワイン、自然栽培、手摘み収穫、自然な造り、それでこのリーズナブルさを維持している別格ワイン! このワインもコルビエール地区のCh-Aiguillouxシャトー・エグイユの作品。 ルマリエさんとBMOの山田さんが仕掛けた特別なワイン。 日本で販売されている安いワインは、あまりにも酷く不味いものが多い。 日本のワイン消費が伸びないのは、安目で美味しくないワイン、飲み過ぎると頭が痛くなるが氾濫しているからだ。 何とか、リーズナブルな価格帯で、健全で美味しいワインが必要だった。 山田さんは、エグイユ醸造のルマリエさんに頼んだ。 『何とか、価格的にリーズナブルにできないものか?』 ルマリエさん 『ワイン造りの段階で、普通は出荷みで5年程寝かせるワインを、樽熟成をしないでタンクのみの2年熟成で出荷すれば可能だ。』承諾してくれた。 こうして生まれたのがBonne Peche! 素材の葡萄はすべてエグイユ醸造の健全な葡萄ばかり。 グルナッシュ55%、シラー品種15%、サンソー10% この3品種は除梗して混醸。 カリニャン20%は除梗なし葡萄房丸ごと発酵のマセラッション・カルボニック醸造。 こうして、特別なワインが完成。多くのワイン好きな愛好家が家で日常ワインとして団欒のひと時を豊かにしている。 業務店のハウスワインとしても最高です! (日本での問合せは、BMO社、トロワザムール店にて)

31
Juil

CH-AIGUILLOUXシャトー・エグイユ・5年熟成の貴重なワイン達

☆あまり知られていない飲み頃になって売り出す南仏の偉大なワイン☆ 二つのワイン:Trois Seigneurs トロワ・セニュールとAventureアヴァンチュール ゆったり熟成してから出荷するエグイユ醸造の凄いワイン達。 ビオ栽培、除梗なしの葡萄房丸ごと発酵するマセラッション・カルボ醸造。 自然栽培、自然醸造でここまでの高品質を誇るワインはそう沢山ないだろう。 その上、買い求め安い価格帯。 今、流行の薄ウマ系ではない。 比較的長期マセラッション、古樽で熟成、エキス分、タンニン、果実味がユッタリの濃縮感があるスタイル。 でも確り5年も熟成させてからの出荷だから、すべてが溶けてやさしくなっている。 ゆったりと芳醇でありながら、カリニャン品種からくる酸が常に涼しさを演出してくれている逸品。 石灰質度が強いテロワールから潮っぽいミネラル感がシッカリあるので濃縮感あっても決して重くならない。 スート体にはいっていく。 コルビエール地区の最良の土壌、クリュ・ブトナックのエリアン内に位置している。 ジョウルジュはこのブトナックのテロワールを素直に表現している。 料理人だった息子ジョルジェが戻ってきて、自然に囲まれたにガーデンレストランもあり、まるで楽園のような蔵元。 そんな楽園の基礎を造りあげたお父さんのフランソワもまだ元気で働いています。

31
Juil

フランスの奥深さがわかるCh-Aiguillouxシャトー・エグイユのロゼ

農業国フランスには、元々自然な栽培、自然な造りを普通にやっている人達がいる。 あえて、自分からビオ栽培、自然な造り、なんて云う必要もなく、それが自分達には普通のことだから。 エグイユ醸造には、ここラングドック地方の土着品種が大切に栽培されている。 最近、この南仏の誰もが注目している品種サンソーが多く栽培されている。 元々、サンソ―品種は、この暑い太陽や乾燥に耐えながら、フレッシュさを常に備えている希少な品種だった。 (多くの南仏醸造家は、もっと有名なメルローとかカベルネ・ソービニョンなどに植え代えてしまった。) そんな貴重なサンソーを主体に醸したロゼがこのエグイユ醸造のロゼ! パリの名レストラン・ジョルジュ5で修業して,ナルボンヌでレストランを経営していたジョルジュが蔵に戻ってきた。 鍋を発酵槽に変えて調理するようにワインを醸す繊細な感性を持つジョルジュ。 お父さんのフランソワさんの熟練の技を引継ぎながらも、自分のアイデアも加えながら進化させているジョルジュ。 軽いマセラッションと直プレス方式のこのロゼ。南仏らしい果実味タップリのグイグイ・ロゼ。 暑い日は氷を入れて飲んでも果実味が薄まらず心地良い。 仕事帰りに冷蔵庫から出してグイグイと! 美味しいよ!!   その上、買い求めやすい価格帯だから、更にうれしい。 (問合せはBMO社、トロワザムール店にて)